A Paganini ラ・ギタリスタ〜悪魔の恋人〜

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A mi me encanta Paganini. Especialmente las obras de guitarra que él ha compuesto para su novia fiorentina quién era guitarrista.
Así que mi nueva composición es un homenaje al “Violinista del Diablo” y su novia, una perfecta pareja muy musical. El vídeo (no está listado al público) vinculado es la parte apertura. Voy a estrenar la versión completa para la gente del crucero especial que embarcaré en NY el 29/5 como un artista invitado.

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I love Paganini. Especially the beautiful compositions for guitar which he wrote for his sweetheart (she was a guitar player from Florence.)
Linked video below (not listed to public) is the opening part of my new homage composition for the “Violinista del Diablo y su novia,” a perfect musical couple of the history. I will be premiering the complete version for the guest of the spacial Japanese cruise which I will embark from NYC on 5/29 as an invited performer.

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“悪魔のヴァイオリニスト”の異名をとり、あたかも20世紀のハードロックギタープレイヤーに通じるような、数多くの狂気的逸話を持つニコロ・パガニーニだが、フィレンツェ出身のギタリストであった恋人のために、それはスイートで平和的な美しいギター曲を多く残したことはあまり知られていない。

これは、そんな(実は天使だった)パガニーニに敬意を表し、今月29日にニューヨークから乗船する飛鳥IIクルーズのお客様のために特に作った新曲「ラ・ギタリスタ〜悪魔の恋人〜」の冒頭部分(一般非公開)。

パガニーニの奏でる音色は、おそらく現代のヴァイオリニストがどんなに努力しても到達できないほど、それは想像を絶するほど美しいものだったのだろう。シューベルトはパガニーニのライヴを聴いた後「天使の歌声を聴いた」と、放心状態で語ったという。
また、その桁外れの演奏テクニックについても、おそらくパガニーニ演奏にかけては他の追従を許さないと思われる、ぼく自身ファンであるギドン・クレーメルやアッカルド、また、パガニーニの使用楽器グアルネッリを使って録音したレコードが素晴らしいマッシモ・クワルタらをもってしても、もしいまニコロさん本人がその演奏を聴くようなことがあるなら、「おい友よ、それはいったい何だ?」と眉をひそめて問うような気がする。
パガニーニの演奏は、いまのぼくたちがどんなにイメージを拡げても、それをはるかに何千倍も上回る凄まじいものだったにちがいない。
怪優クラウス・キンスキーが80年代に監督、主演した「PAGANINI」は、自身の私生活をオーバーラップさせたXXX描写が結構激しく、まるで本物の邪鬼のような雰囲気だったが、その存在感はなかなかで、また子供たちに優しいところが良かった。
この映画は現在、ユーチューブで、イタリア語版(スペイン語字幕)を全編鑑賞できるが、ぼくが聞く限りあまり重要なセリフはないので、たぶん言葉がわからなくてもじゅうぶん楽しめる。

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蛇足だが、キンスキーは、この作品の監督を幾度となく、傑作「アギーレ・神の怒り」の盟友コラボレーターである鬼才ヴェルナー・ヘルツォークに依頼したが、「映像化不可能」とキッパリ断られたという話。

この世で最高の音楽はロックだ。自分は決してエレクトリックギターやアンプを使うことなく、18〜19世紀ヨーロッパという、インセキュアーで混沌とした世界にちょっぴり早く生まれてしまったロック野郎、パガニーニの作品やインプロヴィゼーションを使ってそういった色合いを加え、さらに「イベロアメリカーナ」の幅を拡げたいと思っている。
バッハ、ヴィラ=ロボス、ロルカ、パガニーニ、そしてユパンキ、これらはぼくにとって、自作曲以外で自分を表現することのできる最良の絵筆だ。

いろいろなことを想像しながら、少々遊びの要素も含めて作った新作。さて、結果はいかに?