A Paganini II “I Palpiti” パガニーニ第2章

***

El fantastico libro norteamericano “Paganini <¡704 paginas!> y “I Palpiti” que he arreglado para solo de guitarra recientemente (solamente la apertura.)

***

The marvelous American book “Paganini” and “I Palpiti” which I arranged for solo guitar lately (first half only.)

***

自分はミュージシャンであって、研究家ではない。ゆえに、たとえばひとりの作曲家のエッセンスを自分の音楽に導入する場合、それほど史実の細部にいたるまで知ろうとはしないが(そういったことは、かえってイマジネーションを狭めることが多い)、それでもそのバックグラウンドを知るために多少の勉強は行う。

***

この本は、1979年にアメリカで出版された、704ページ(!!!)に及ぶパガニーニ研究の決定版といってよい書籍。

今回は、この本を読んでいる最中にアイディアを得て、ギターソロに編曲したパガニーニの名曲「イ・パルピーティ(恋の胸騒ぎ)」の前半部(一般非公開)をお楽しみください。
原曲はヴァイオリンとピアノのデュオのために書かれたものだが、メロディーの美しさは群を抜いており、このようにギターで弾いても👍👍👍

ヴァイオリンの圧倒的なボウイングによる、流れるようなスラーをギターで表現するには両手首のちょっとした角度付けとフィーリングが必要だが、この音の出し方が可能になったのは、少年時のぼくに対して懇切丁寧に、オーセンティックかつアーキュレートな指導を行ってくださった、ほかでもないクラシックギターの恩師、鈴木巌先生からの贈り物と思っていただけると嬉しい。

イタリーの作曲家がクリエイトするメロディーラインは本当に素晴らしい。

***

* A Paganini Pt.1 パガニーニ第1章