Saludo a María Angélica Funes マリア・アンヘリカ・フーネスに捧げるトローバ

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Me hacen llorar, y me hacen estar tan fascinado las interpretaciones de María Angélica Funes, una gran guitarrista argentina.
El 3 de abril, durante mi recital en Tokio, voy a tocar un bellísimo tema de Federico Moreno Torroba, para homenajear a esta preeminente artista sureña, con mi máximo respeto.

The wonderful interpretations of María Angélica Funes really makes me cry.
I will be performing a beautiful solo, composed by Federico Moreno Torroba in Tokyo on April 3rd, with full of my respect to this preeminent Argentine classical guitar player.

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アルゼンチンにマリア・アンヘリカ・フーネスという素晴らしいギタープレイヤーがいる。

純然たるクラシックのアーティストだが、これほどまでに自分を感動させるプレイヤーは存在しない。最高水準のテクニック、クラシカルな香り高さ、そして民俗的な力強さが完璧に融合した独自のスタイルによるプレイは、何時間聴き続けても決して飽きることはない。
双璧を成したと言われる、やはりアルゼンチンのマリア・ルイサ・アニードは知名度が高く、クラシックだけでなくフォルクローレのスタイルによる自作品を数多くプレイした、もちろん最高のプレイヤーだったが、真に民俗的なサウンドによる傑出した南米人的感覚で、ヴァラエティーに富んだクラシックのレパートリーを表現できたギターの第一人者は、おそらくこのマリア・アンヘリカ・フーネスをおいて他にいないと自分は思っている。

来る4/3の銀座ヤマハホール公演において、自分は、スペインの国民作曲家、トローバによる「アンダンテ(ソナティネ第2楽章)」を披露するが、これは、この曲を最高水準のテクニックと音楽性でプレイしてくれたアルゼンチンのマリア・アンヘリカに、心からの敬意を表しての演奏になる。