Mis propias obras para guitarra en vivo 2 ライヴによるギターソロ作品集②

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Una interpretación en vivo de ‘Romance de Sonoko,’ el cuarto movimiento de ‘SONOKO,’ mi nueva suite inspirada de ‘Confesiones de una mascara,’ la gigante literatura de Yukio Mishima (1925-1970,) que intento estrenar en Tokio en el año que viene.

A live performance of ‘Sonoko’s romance,’ the 4th movement of ‘SONOKO,’ my new 5 parted suite inspired by ‘Confessions of the mask,‘ a giant phenomenon of Yukio Mishima (1925-1970) which I’m supposed to premiere in Tokyo in 2021.

自分が持つ、どちらかというとクラシックギター的フィーリングとテクニックによって構成された三つのオリジナルソロ曲が、いずれも異なる会場(およびヘアスタイル😵)で収録された3本のライヴ動画をご紹介します。

まずひとつめは、来年全曲初演予定の、三島由紀夫の傑作文学「仮面の告白」にインスパイアされた新作組曲「SONOKO~園子~」の第4楽章、’軽井沢のロマンス’の演奏。
短いソロだが、とても気に入っている作品で、東京南青山の「CLUB MANDALA」における公演から。
撮影、監修は、日本を代表するドキュメンタリー映像作家・羽田澄子さん。

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Otra interpretación en vivo en el programa de TV hondureña. He tocado la parte segunda de ‘Castillo de Maria Luisa,’ mi suite original, después de contar de un encuentro mas misterioso que ocurrió en la ruina del viejo castillo en la España.

Another performance on live TV in Honduras. I’ve played the 2nd part of ‘Maria Luisa’s castle,’ my original suite, after I told the story about the most mysterious event happened in an old castle ruin in Spain.

中米ホンジュラスにおける、テレビ生番組出演の際のライヴ演奏。

スペインの古い城跡で起きた、かつてその城に暮らした王女との不思議な出会いをもとに作曲した三楽章組曲「マリア・ルイサの城」の第2楽章を、そのときの経験を話してからプレイ。
以下、自分がスペイン語で語ったことの大まかな日本語訳。

’スペインの、アランフェスにほど近いチンチョンという町に行ったとき、丘の上に古城を見た。一緒に行ってくれた人は、あそこは観光地ではなくただの廃墟で、何も見るものはありませんよと言ったが、ぼくはなんとなくその外観に惹かれ、丘を登って城に近づいた。彼女の言ったことは正しく、それはただの石と岩がゴロゴロしている城跡だったが、突然自分はものすごい炎につつまれたような気がして、体を動かせなくなった。すると次の瞬間、ひとりの王女は目の前に現れ、”あなたはここで何をしているの?”と聞いた。ぼくは、’ぼくはミュージシャンで、この国にコンサートに来たのです’と言うと、彼女は、”私のお城を見たい?”と言うので、ぼくはもちろんと答えた。彼女に連れられて入った城の中は、荒れ城のはずが、美しい宮殿だった。彼女はぼくの前5メートルくらいの距離を歩いた。その背中は細く、とても悲しげだった。それは白日夢だったのだろう。多くのことは忘れてしまったが、そのあとひとつの音楽が生まれ、ぼくはそれに「マリア・ルイサの城」と名付けた。

これは、このとき語った彼女との出会いの部分を音楽化した第2楽章。

この司会者は、スペインの著名なジャーナリストで、ホンジュラスの人とは外見も話すアクセントも違う。

インタビューの最初のほうで、ぼくが”アランフェスに近い町”と言うと、”ああ、あのスペインの作曲家で知られる…”と言うので、ぼくが”そうそう、ホアキン・ロドリーゴ”と言うくだりは、お分かりいただけると思う。

”今晩のコンサートは超満員になりますね”と言われた後、曲の演奏に入る前に、”いつまでホンジュラスに滞在ですか?”と聞かれたので、”今夜の公演がこのツアーの最後。明日の朝はやくニューヨークに帰ります”と言うと。”じゃあお客さまみんなでニューヨークまでついて行くことになりますね”と言うので、ぼくが思わず笑うところがある。

La ultima interpretación en vivo de ‘La tierra donde canta el viento,’ un solo homenajeado a Atahualpa Yupanqui, fue filmado durante mi función especial de ‘Asuka II,’ el mejor crucero mundial en Japón.

the final live performance of ‘The land where the wind sings,’ an homage solo dedicated to Atahualpa Yupanqui, recorded during my special concert in ‘Asuka II,’ The best world cruise in japan.

ラストは、日本が誇る豪華世界一周クルーズ’”飛鳥II”のメインショーラウンジ、’ギャラクシー’におけるライヴで、アタウアルパ・ユパンキに捧げた「風が歌う地〜ユパンキへのオマージュ〜」のプレイ。

この三本の動画は、すべて使用している楽器が異なる

1本目が、東京のクロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロアとのご縁で出会った、スペインのホアン・エルナンデス
クリアでよく通る音色、そして高い機能性が素晴らしい。

2本目が、アルゼンチンのコルドバ州北部に暮らす、グレゴリオ・カブラルという(世界的に知られていないが)素晴らしい名工が、ノガル(南米産胡桃)を大幅に使って作った楽器。
ヘッドに、裏からねじ込む原始的木製ペグを使って作ってもらったカスタムモデルで、なんともいえない音がする。
プレイ前に、独特のチューニングを行うところがビデオに収録されている。

3本目が、スペインの名工、イグナシオ・ローサスが作った、これはフラメンコモデルだが(前にも書いたが)、フラメンコだのクラシックだのといったことを遥かに超越した素晴らしいサウンドクオリティーを保つ楽器。

いずれも現在の自分の作曲、そしてライヴを支えてくれるかけがえのないギターだ。

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* Mis propias obras para guitarra 1 ライヴによるギターソロ作品集①