J.S. Bach Improvisation 3 ライヴによるバッハ・インプロヴィゼーション③

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Una interpretación en vivo de ‘Soheila,’ la obra improvisada por ‘Adagio BWV.1001,’ a la apertura de mi recital en la sala mayor de Yamaha Hall Tokio.
‘Soheila’ significa ‘estrella,’ y es uno de los más atractivos nombres de las mujeres árabes.

A live interpretation of ‘Soheila,’ my original Bach improvisational work based on ‘Adagio BWV.1001‘ at Yamaha Hall Tokyo.
‘Soheila’ means ‘Star,’ and it’s one of the most attractive names of the Arabic women.

渡米25年を記念して行った、東京銀座ヤマハホールにおける公演は、’無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番アダージョ’を母体に、アラブの伝統楽器ウードのサウンドを模した、大幅な変則チューニングを用いて展開させた「ソヘイラー」という作品で幕を開けた。

ソヘイラーは、アラブの言語で””を意味し、アラブ圏の女性たちの最も魅惑的な名前のひとつ。

あまりにも大幅な変則チューニングなため、ライヴでは、最初のアダージョを通常チューニングのギターで弾き、そのあと(前の晩から調弦しておいた)もう一台の楽器に持ち替えてインプロヴィゼーション・パートをプレイている。

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Otra interpretación en vivo (sin microfono) de ‘Fuga BWV. 1001,’ junto a recitación de Jun Takemura, uno de los mejores expertos de la música latina en Japón. ‘El guitarrista’ es un ‘essay’ de Atahualpa Yupanqui, que recogí de ‘Aires Indios,’ su gran literatura que fue publicado en Argentina en 1954.
Este video fue grabado durante la función homenajeada a don ata en Hiroshima, Japón.

Another ‘unplugged’ live interpretation on ‘Fugue BWV.1001,’ with the recitation of Jun Takemura, one of the finest experts of Latin American music in Japan. ‘El Guitarrista’ is an ‘essay’ by Atahualpa Yupanqui which I picked from ‘Aires Indios,’ his great literature published in Argentina in 1954.
This video was recorded during the special homage concert for Yupanqui which took place in Hiroshima, Japan.

ガラリと雰囲気が変わり、日本を代表するラテンアメリカ音楽のエキスパート・竹村淳さんとともに広島にご招待を受けて行ったスペシャル’トーク’ライヴから。
これはインプロヴィゼーション作品ではないが、名曲’無伴奏ヴァイオリンソナタ第1番フーガ’の全曲完全演奏を、PAを通さない’生音’で行っている貴重(?)動画。

アタウアルパ・ユパンキの傑作文学「インディオのしらべ」のなかにおさめられた、ユパンキの少年時代を彷彿とさせる素晴らしいエッセイ’エル・ギタリスタ’を、自分が日本語に訳したものを竹村さんに読んでいただいている。

自分より軽やかに、そして華やかにバッハを弾ける奏者衆は星の数ほどいる。が、自分のようにバッハを奏でるプレイヤーは、決して多くないだろう。

通常ライヴではPAを使うが、こうした’アンプラグド’もときには悪くない。

来年4月9日に予定されているヤマハホール公演では、せっかくのクラシック専用の良いホールなので、生音でやってみようかなと現在思っている。

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Una interpretación en vivo, junto a la maravillosa recitación de kyoko Kagawa, una de las mejores actrices en nuestro país. ‘J.S. Bach‘ es el capitulo 41 de ‘Este largo camino ‘ que fue publicado en Argentina en 2008, para conmemorar el centenario del natalicio de Atahualpa Yupanqui.

A live interpretation with the stunning recitation by Kyoko Kagawa, one of the finest actresses in Japanese film history. ‘J.S. Bach‘ is the chapter 41 of ‘This long road ‘ published in Argentina in 2008 to commemorate the 100 years of the birth of Atahualpa Yupanqui.

再び東京公演から。

大女優・香川京子さんの圧巻の朗読による、2008年にアルゼンチンで出版された、ユパンキ生誕100年を記念する書籍’この長き道<メモリアス>’の第41章’J.S.バッハ’の一部を日本語に訳したものに、やはりバッハの傑作曲・無伴奏チェロ組曲第3番プレリュード をバッキングさせたもの。

かつてスペインの大歌手、ビクトリア・デ・ロスアンヘレスはこんなことを言った。

私はギターで弾かれるバッハを聴くと、それは本当にすごいなとは思うのですが、何かひとつ足りないと感じます。それは歌、そして人の声です。私の生まれたアンダルシアでは、いつもギターは人の声と一緒でした。私にとってギターとは、人の声と一緒になったときに最も美しく響くのです。

自分は彼女の言葉に心から賛同する。

そしてこれからも、バッハの作品とユパンキの文学を融合させた作品と、自分自身の’’となるインプロヴィゼーションワークの創作を続けて行きたい。

いずれにしても、こうして様々な良い会場で、自分の音楽を存分にプレイできるのは、応援してくださる皆様のおかげ。
この場を借りて、応援者、そしてファンの皆様に心から感謝の意を表したい。

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* J.S.Bach Improvisation 1 ライヴによるバッハ・インプロヴィゼーション①

* J.S.Bach Improvisation 2 ライヴによるバッハ・インプロヴィゼーション②