A Virtual Dual Spectacle for Garcia Lorca ロルカに捧げるヴァーチュアル・デュアル・スペクタクル

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1. Rio Guadalquivir (guitar solo -fragment-)

2. Las hijas de la casa de Bernarda Alba (Guitar & Dance)
3. Allemande BWV. 1011 (Guitar & Dance)
4. La muerte de Adela (Guitar & Dance)
5. La Guitarra ~ El Ruiseñor (Guitar & Poem Reading)

Guitar & dance performance recorded in Seoul on September, 2017.
Guitar & poem reading performance recorded in Tokyo on April, 2017.

All music composed by Shiro Otake expect #3 (written by J.S. Bach)

Poem reading in Japanese by Kyoko Kagawa
Dance performance by Changmu Modern Dance Company (Seoul, Korea)

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僕は、2017年4月に香川京子さんに朗読をしていただいて、東京でガルシア・ロルカの没後80年オマージュ公演を行い、同年9月には、ソウルにおいて、韓国を代表する現代舞踊団「チャンム(創舞)の4名の素晴らしい女性ダンサーととともに、やはりスペインの国民詩人に献呈するステージを行った。

これは、そのふたつのビデオを、僕自身の編集によって、ひとつのパフォーマンスとしてシンクロナイズさせたもの。

異なる時間と場所で収録された二本の動画だが、双方とも生音に近いきわめてナチュラルなサウンド、同じ楽器(ホアン・エルナンデス)、そしてラルゴもアレグロも、ほぼ寸分の狂いもなく全く同じテンポでリズムキープを行っていたため、こういうプレイ(遊び)が可能になった。

実際、ソウルのほうの本番は、少々リヴァーブを深くしたので、よりナチュラルなリハの動画を用いた。

この世には、’音楽を弾くギター奏者’は数多くいるが、僕は自分のことを、数少ない’ギターをプレイするミュージシャン’のひとりだと信じている。

そして、このビデオは何よりもそれを語っている。

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特筆すべきは、ホアン・エルナンデスの類まれなる機能性の高さだろう。
繊細な部分、そして激しい部分を、まさに自由自在に、あたかも生命を宿しているかのように自分の思い通りの音で歌ってくれる。

ただただ、クロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロアの皆様にグラシアス!

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ガルシア・ロルカへのオマージュ(バーチャル・デュアル(二元)スペクタクル)
ベルナルダ・アルバの家

1 グアダルキヴィル河 (ギターソロ~一部のみ~)

2 ベルナルダ・アルバの娘たち (ギターとダンス)
3 アルマンド BWV.1011 (ギターとダンス)
4 アデーラの死 (ギターとダンス)
5 ギターラ ~ 小夜啼鳥 (ギターと朗読とダンス)

ギターとダンス:2017年9月、ソウルにて収録
ギターと朗読:2017年4月、東京にて収録

音楽:大竹史朗 (3曲目のバッハを除く)
朗読:香川京子
ダンス:チャンム(創舞)現代舞踊団(ソウル)