Yukio Mishima: Confessions of a mask 3 (Illusions of the aberration) 三島由紀夫に捧げる組曲「園子」最終楽章

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Ilusiones de la aberración,’ la parte final de mi nueva suite con tres movimientos inspirada por ‘Confesiones de una máscara’ de Yukio Mishima.
Me gustaría dedicar este tema a maestro Akira Miyoshi, uno de los mejores compositores de mi país.

Illusions of the aberration,’ the final part of my three parted guitar suite inspired by the Japanese stunning phenomenon.
I’d like to dedicate this new guitar suite to maestro Akira Miyoshi, one of the finest composers in Japan.

三島由紀夫の傑作文学「仮面の告白」のヒロインに霊感を受けた新作ギター組曲「園子」の最終楽章「異形の幻影」。

僕はいま、クリエイションを行うひとりのギタープレイヤーとして、最も脂が乗っている時期に達していると自分自身で感じている。
今の僕は、体じゅうどこを抑えても、毛穴という毛穴から音楽が水のように噴き出してくるような、そんな最高の状態になっている。

「園子」は、僕の作品の中でも最もコンテンポラリー色が強い作品で、とくにこの最終楽章は、静謐なオープニングからクライマックスの園子の絶望の叫びまでを、多くの不協和音とアヴァンギャルドタッチによって、終始緊迫感を伴いながら表現するもの。

僕はこの作品を、僕自身、日本で誰よりも素晴らしいと思う現代作曲家・故三善晃(みよしあきら)さんに献呈する。

なお、第一、第二楽章は、下記リンクにて別途公開している。

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* Part 1 ‘SONOKO’ 第1楽章「園子」

* Part 2 ‘Romance’ 第2楽章「軽井沢のロマンス」