ラ・ベンゴ・ア・デハール - サンティアゲーニョの誇り

アタウアルパ・ユパンキの素晴らしき詩の世界 XVII


現在私が、決して大袈裟ではなく全身全霊をこめてその解釈とインタープレテーションに励んでいるもの、それが、目下の私にとってのユパンキ芸術の真髄ともいえる「ラ・ベンゴ・ア・デハール」です。


写真は、1992年2月16日、アルゼンチン、コルドバ州の集落シンサカーテにおいて、同国解放の英雄のひとりであるファクンド・キロガの記念碑に、その命日をリスペクトするために集まったガウチョ連合の青年たちとともに撮影されたスナップ。
中央のジャケット、ジーンズ姿が私です。
私は小学校時代から乗馬に親しんでいましたので、乗馬で彼らにひけはとりません。
私たちはこの後ともに馬を駆り、そしてギターを弾いて歌いました。


ファクンド・キロガは、このシンサカーテにほど近い、バランカ・ヤコ(スペイン語と先住民のケチュア語の混合語で”水の峡谷”の意)に没しました。
バランカ・ヤコは、北部コルドバと南部サンティアゴのほぼ国境に位置し、かつてここには南米最後の副王領リオ・デ・ラ・プラータへと続くロイヤルロードがあったそうです。

「ラ・ベンゴ・ア・デハール」は、かの地サンティアゴ地方の民族魂がうたわれた、私が、いまの私の年齢に到達するまで、ずっと長い間その研鑽をおあずけにしてきたナンバーです。


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2010年08月31日 | El Mundo Maravilloso de Las Poesias

「想い出のリシュボア」CD誕生


この一週間、ニューヨークを出たり入ったりの連続でほとんどPCに向う時間がありませんでした。
今夜からまたアップデートに励みます。


♪♪♪


先月、日本のビクターミュージックアーツと著作権契約を行った、私にとっての初の委託作曲作品、日本ポルトガル修好通商条約150年を公式記念する「想い出のリシュボア」のCDがついに誕生となりました。


写真は、そのニュースを報じた、日本ポルトガル協会会報の一部です。
(クリックするとエンラージし、テキストをお読みいただけます。)

また、この記事の上にある日本ポルトガル協会40年記念誌でも、「想い出のリシュボア」作曲者として大きくご紹介をいただきました。
とても嬉しく、そして名誉に思います。


♪♪♪


このCDは、もともと作詞のカウドヴェルデの皆さんに、できた作品がどんなものかをお聴かせするために私自身が編曲、演奏、そして歌とすべてを担当した、いわばデモ風ヴァージョン(もちろんきちんとしたクオリティーに仕上げてあります)でしたので、まさか私の歌が、このような記念の品として正式にCD化になるなどとは夢にも思っていませんでした。


ファドは、女性によって歌われる民衆の祈りです。

いつか優れた女性歌手によって、この「想い出のリシュボア」が歌われることが、作曲者である私の強い願いです。

♪♪♪




2010年08月28日 | Knight's NY diaries

鈴木巌先生 初訪米公演 CODA 

NY在留邦人による歓迎会

鈴木巌と大竹史朗NY共演


ギター奏者の大竹史朗が、恩師鈴木巌氏を東京から迎えて8月6日(金)ブルックリンの水上コンサートホール、バージミュージックにおいてジョイントリサイタルを行うのに先駆けて3日、マンハッタンの「しんばし」レストランで演奏会を行った。

鈴木氏は、1957年モスクワ国際ギターコンテストで第一位金賞を獲得した日本のクラシックギターの先駆者的存在。

当日は、「(ソルの)メヌエット」、日本の曲から「五木の子守歌」を演奏し、最後は大竹とデュエットで、「(バッハの)プレリュード」を弾いた。

アンコールでは自作の「幻想曲」も演奏し、拍手が沸いた。


週刊NY生活 2010年8月7日号より

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2010年08月19日 | Shiro On Tour

鈴木巌先生 初訪米公演 II

NYバージミュージック・ジョイントリサイタル


8月8日の夜8時より、ニューヨーク、ブルックリン・ブリッジの袂、イーストリヴァーに停泊する水上コンサートホール、バージミュージックにおいて、ギターの恩師鈴木巌先生と行ったジョイントコンサートが大成功をおさめました。

♪♪♪



公演直前の鈴木巌先生。

写真は、右クリックのオープンリンクによりエンラージします。
先生のお顔のむかって左に、エンパイア・ステート・ビルがご覧いただけるでしょう。

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2010年08月14日 | Shiro On Tour

鈴木巌先生 初訪米公演 I

NYアルゼンチン共和国総領事館オーデトリアム・ジョイントリサイタル


8月4日、水曜日の午後6時30分より、私のギターの恩師鈴木巌先生とともに、在ニューヨークアルゼンチン総領事館主催により同公館オーデトリアムで行ったジョイント公演が、超満員の大成功をおさめました。


出番直前の鈴木巌先生と私。

先生はこの総領事館公演に際し、「今回私は、私のためではなく史朗君の名誉のために演奏します。」とおっしゃって、わざわざ日本からタキシードをご持参くださったのです。


一方私も、通常南米諸国を訪れる際にしか使用しない、未だ知られざるアルゼンチンの名工、グレゴリオ・カブラル氏が、一部のフラメンコギターを除いては現在ほとんど見ることのないフリクション(摩擦)による木製の糸巻と、南米産の木材を使って、ヨーロッパ旧時代の伝統を現代に蘇らせたカスタム楽器を演奏し、この記念すべきコンサートを彩りました。


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2010年08月11日 | Shiro On Tour

ホットなラテンアメリカ女性たち


私のところには、よくこういったメッセージが添付されたeメールが送られてきます。

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2010年07月28日 | Knight's NY diaries

週刊ビジネスニュースとのロングインタビュー


鈴木巌先生とのジョイントリサイタルの準備、そして自分自身のニューヨーク内外における教授活動に走り回るさなか、日系ビジネス情報紙として最上質の内容を誇る週刊ビジネスニュースとのインタビューを行いました。


今回私をご紹介いただくのは、同紙においてもっとも注目度の高い、ニューヨークで成功している著名人(私は自分のことを決してそのようには思いませんが...)を、一面フルサイズで大きくとりあげる"REAL-リアル"の枠域です。

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二時間におよぶ長時間インタビューとなりましたが、私も話に熱が入りました。
8月半ばに掲載予定ということですので、このホームページでもぜひご紹介したいと思います。


週刊ビジネスニュースの高橋克明代表に、この場をかりて感謝申し上げます。

2010年07月17日 | Knight's NY diaries

Guitarrita de Plata


私の大恩人、山田洋次監督のご長女美穂さんが、銀製の美しいギターシェイプのブローチをプレゼントしてくださいました。

小さなものですが、たいへん精巧な作りで、今後の私のコンサート時の素敵なお守りとなってくれるでしょう。


¡Gracias Miho-san!


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2010年07月15日 | Mis tesoros preciosos

"想い出のリシュボア" ビクターと著作権契約


日本ポルトガルの通商修好条約150年を記念する、私にとっての初の委託作曲"想い出のリシュボア"の著作権契約を、日本のビクターミュージックアーツ株式会社と結びました。
これから全ての書類にサインをし、明日日本に郵送予定。
記念の歌の公式誕生目前です。


これに関してご尽力いただいた、日本ポルトガル協会の清水茂美さん、根本美恵子さん、そして株式会社安久(アンク)の園山信博さんに、この場をかりて心より感謝申し上げます。

ところで....


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2010年07月02日 | Knight's NY diaries

'アルゼンチン風バッハ' 香川京子さんとの共演で


現在の私にとって最も嬉しいこと、それは、戦後の日本映画を代表する名女優、香川京子さんが、私が日々研鑽に励む'アルゼンチン風バッハ'に対して、"たいへんよい試みですね"とおっしゃって、今秋、東京において、私が奏でるバッハの調べに乗せての、ユパンキの詩の朗読を引き受けてくださったことです。

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2010年06月13日 | Knight's NY diaries