Live@Mandala,Tokyo.

060416.jpg4月10日、南青山のクラブマンダラでライヴを行いました。
音よし照明よし雰囲気よしで、自分でもノって、いいライヴができたと思っています。
平日の夜にもかかわらずたくさんお集りいただいたみなさん、ありがとうございました!

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2006年04月16日 | Shiro On Tour

京都大覚寺公演(フォトアルバム)

尺八の大家、三好芫山さんとの京都大覚寺公演が大成功をおさめました。
リハーサル後に降り出した雨で(芫山さんは雨男だそうな)、急きょ場所を本堂の屋根の下に移すという<ハプニングもありましたが、そぼ降る雨の音をバックにした尺八の音はまた素晴らしく、横で一緒に演奏していながら、からだがきれいになってゆくような、そんな素晴らしい経験でした。
芫山師匠、Millones gracias !!!
今度は南米で御一緒しましょう!!!

この4枚はとくに私のお気に入りです。

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2006年04月11日 | Shiro On Tour

聖ルーク教会公演、アルゼンチンのコラムニストはどう聴いたか?

3月19日の日曜日、マンハッタンの中心部に位置する聖ルーク教会において、シロ・エル・アリエーロとして知られるギターのマエストロ、大竹史朗の公演を大きな喜びとともに聴いた。
日本で音楽を学んだ、東京生まれの若い音楽家。
その運命は彼をただちにメキシコへ、そしてはるかアルゼンチンへと導くことになる。

アルゼンチンでは、アタワルパ・ユパンキと知己を得て、師より直接の指導を受け、そしてわれわれは今日、「微笑みながら坊や(幼子)は眠る」、「眠れるインディオの子」、「トウクマンの月」、「トウクマンの郷愁」、そして「牛車にゆられて」などの名作を、シロとともにわかちあったのだ。

パタゴニアの先住民ルカ・チョロイ・マプーチェ族の子どもたちへあてられたチャリティー公演は、アタワルパ・ユパンキ基金のファニータ・サロッシさんによって率いられ、その10年以上にわたって続けられている活動はほぼ奇跡ともいえるものだ。
場内大合唱となって歌われた「花祭り」で幕を閉じた今日の公演、私は流れる涙を抑えることができなかった。

マルガリータ・N・ルテラル
(NYのアルゼンチン、ウルグアイ系最大手情報誌
 イマヘン・アルヘンティーナ誌4月号より)

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2006年04月02日 | Reviews