香川京子さんと’海王星のプレスト’


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9月21、22日の連夜、東京御茶ノ水の文化学院講堂において行う、アタウアルパ・ユパンキ没後20年を記念する私の新作アルゼンチン風バッハ、’シャコンヌ物語’初演を第二部におく公演に、日本を代表する名女優、香川京子さんが、2010年、2011年に続き、三年連続で私との共演を快諾してくださいました。


今回の公演は、私のギターと、元スクエアの名ドラマーで、現在フレームドラムの第一人者である清水永二さん、そして香川さんというたいへんユニークな顔合わせに加えて、さらに映像と若干の舞踊を伴う演劇的要素によって、宇宙のエネルギーとエモーションにあふれたラテンアメリカの楽園に生まれた少女チャコーナ(シャコンヌ)をよみがえらせるという、私にとっての文字通り集大成的意味を持つものになるでしょう。


はじめにこの場を借りて、私の’アルゼンチン風バッハ’に対して、おそらく日本において、誰よりもあたたかいご理解と賛同を寄せてくださる香川京子さんに、まず心からの感謝の意を表したいと思います。


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2012年05月19日 | Audio |

ユパンキ没後20年によせて ’バッハ&ヴィラ=ロボス編’


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日本を代表するドキュメンタリー映画監督、羽田澄子さん演出による昨秋11月20日東京公演のライヴ映像、ユパンキ作品のインタープレテーションに続くパート2。

バッハの名曲’リュート組曲第1番プレリュード’に、劇団ひまわりのヤングアクトレスによるユパンキの傑作詩、’ティエンポ・デル・オンブレ(人の時間)’の朗読が乗った圧巻パフォーマンスおよび、私のソロで、ヴィラ=ロボスの’プレリュード第4番/ブラジル先住民へのオマージュ’の演奏です。


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今回ご紹介する公演第二部、’バッハの家庭音楽会’は、とにかく香川京子さんの素晴らしい朗読と、加えて劇団ひまわりの少女合唱隊の絶妙コーラスにつきますが、それらについては、もうしばらくたってからののお楽しみ。


無修正でそっくりそのまま発表可能なクオリティーのこのライヴビデオ、ぜひとも市販化にむけて計画を立てたいと思っています。


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それにしても、劇団ひまわりの少女たちのパフォーミング・クオリティーの高さ。

いやはやタイスタタマゲタ!です。

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2012年05月07日 | Audio |

ユパンキ没後20年によせて 

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1992年5月23日、南フランスにおいて、その地上における84年の生涯の幕を閉じたアタウアルパ・ユパンキ。


今月は、その没後20年を記念します。


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そんな折、昨秋11月、劇団ひまわりの少女合唱隊、そして香川京子さんとともに行った東京公演すべてが収録されたDVDが誕生しました。

臨場感あふれるハイクオリティーライヴ映像は、私自身尊敬してやまない、ドキュメンタリー映画監督としてわが国を代表する羽田澄子さんの演出によるもの。

本日、こうして皆様に、羽田さんのご厚意により、第一部、私のソロ演奏二曲のオンライン配信が可能になりました。

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私は現在、ユパンキの道を行くもの’カミナンテ’のひとりとして、自分がベストの状態に足を踏み入れている手ごたえを感じています。


そんな今現在の演奏を、羽田さんがこのように素晴らしい記録として残してくださったことは、本当に感謝にたえません。


まずこの場を借りて、羽田澄子さんに心より御礼申し上げます。

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2012年05月03日 | Audio |

ハッピーひなまつり!

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私にとって、なによりも素晴らしい少年時代の思い出である青山学院初等部において、6年間にわたりずっと同じクラスメートだった仲良しの女性が、ひなまつりを前に、美しい和紙で作られたたくさんの’竹とんぼ’と、チャーミングな3D’ひなまつり’カードをニューヨークまで送ってくれました。

彼女は、小学生のときに、すでにカザルスの無伴奏チェロ組曲を聴きながら、宮沢賢治の傑作文学’セロ弾きのゴーシュ’を”こんな感じかな”などなど思いながら読んでいたという(スゴイヤツ!)人で、私もつい最近その話をきいてすっかり驚かされていたところでした。


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2012年03月03日 | Knight's NY diaries /Audio |

ハッピー”ブーレ”

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昨年出版された新刊書、’ラテン音楽名曲名演ベスト111’に、そうそうたる歴史的名音源の数々に混じって私の演奏がエントリーされました。

またその中で、ユパンキが、私が当時、唯一おぼえていたクラシックギターのナンバーであったバッハの’ブーレ’の演奏をたいへん喜んでくれ、そのあと彼のギター奏法のマジックを伝授してくれたストーリーが丁寧に書かれていることは本当に嬉しいことです。

しかし、なぜギター奏者をめざしてニューヨークに渡ったわけでもない私が、この’ブーレ’をおぼえていたのかは、これまであまり多くの人に話していません。

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実は私は渡米前、東京でヘヴィーメタルのバンドのギタリストとしてアルバイトしていた時期がありました。
そのときドラムを叩いていたリーダーがバッハ・クレイジーで、私にこの’ブーレ’を、ライヴの途中でギターの技を見せる一環としてプレイすることを要求したため、私はよくこのナンバーを練習していたのです。


人生とは、どこでなにがどう役に立つかまったくわかりません...。


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’ブーレ’は、バッハの傑作ナンバー’リュート組曲第1番ホ短調のラストを飾る名曲。
もともとは、フランスの農村に起源をもつ軽快な舞曲です。


私の演奏は、ブリッジの部分に手首を押し当て、6弦をミュートしたエレクトリックギター奏法。
これは、ヘヴィーメタルバンドのステージに立っていたときとまったく同じプレイです。

1989年1月、アルゼンチン、コルドバ州のセロコロラド。

私はいまでも、このナンバーを弾き終わったときのユパンキの嬉しそうな顔を忘れることができません。


新年のごあいさつは、いつも素敵な絵を描いて送ってくれるグアテマラの少女、レベッカちゃんの作品のうえに、私が(消せるように)鉛筆で書き足したものです。


2012年01月08日 | Audio |

ライヴ&インタヴュー in ラテンアメリカ

ギター弾き語りによる動画アルバム


本場ラテンアメリカにおける私のライヴ映像を、以下ひとまとめにしました。

¡Disfrutes!


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2011年04月22日 | Audio |

痛哭のパッサカリア

大震災被災地への祈り

東北地方に壊滅的な被害を及ぼした大震災。


私はこの惨劇のニュースを受け、そこから新たなギター独奏曲を作曲しました。

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写真は、先週木曜日に行った被災地チャリティー公演時、NY在住のフォトグラファー、森健二さんが撮影したもの。

岩手県の美しさにモチーフをえたオリジナルナンバー、’南部幻想曲’を演奏中の私です。

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2011年03月30日 | Audio |

ノーネスチャンネルとのインタビュー ON AIR

限りなきバッハへの想い そして南米音楽への情熱


二週間の日本滞在を終えてニューヨークに戻る前日、12月1日に東京で収録を行った、ノーネスチャンネルによるインタビューのオンライン配信がスタートしました。

「ひとつのダイヤモンド」と題された、全二部構成によるこのインタビュー。

ユパンキ音楽との出会い、アメリカへの旅立ち、さらに敬愛してやまないバッハに対する想い、そして現在の私の音楽に対するアプローチと考え方が、ひとつのテレビ番組としてたいへんていねいに作られています。

まずこの場をかりて、ノーネスチャンネルの平山秀善代表兼チーフ・エクゼクティヴ・オフィサー、そしてノーネスユニバーシティーの学園長、鮎川雅子さんに心から感謝申し上げます。


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2009年12月23日 | Shiro On Air /Audio |

シロ・プレイズ "フランシスコ・タレガ" II


バッハの"プレリュードBWV996"、そしてタレガの"ラグリマ(涙)"と続いたクラシック・スペシャル。
お楽しみいただけましたか?


今日はそのファイナル・ショウダウン。


私が、その様式美にあふれたドラマティックな曲想とスペクタクル性において、特に抜きんでていると思ういくつかのクラシックギター作品の中でも、アグスティン・バリオス・マンゴレの"ラ・カテドラル(大聖堂)"、そしてエイトル・ヴィラ=ロボスの"五つのプレリュード"とならんでもっとも好きなナンバー、フランシスコ・タレガの"アラビア風奇想曲"をお聴きいただきます。


(コンサートのプログラムとして演奏したことはいままで一度もありませんが、本番前のサウンドチェックにおいて、必ず一度か二度全編とおして弾くのがこのナンバー。 写真は、カーネギー・ワイル・リサイタルホールのステージで"アラビア風奇想曲"をリハーサル中の私です。)

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2009年03月23日 | Audio |

シロ・プレイズ "フランシスコ・タレガ"

FMインタビューのために行った、クラシックギター・レパートリー3曲の特別録音。
前回は、バッハの傑作、"プレリュードBWV996"をお楽しみいただきました。


今日は、今年2009年が、ちょうどその没後100年を記念する年にあたる、スペインに生まれた"近代ギター音楽の父"、フランシスコ・タレガのペンになるギター曲をお聴きいただきます。

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2009年03月22日 | Audio |

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