アスリートなニューヨークの一日

たまには仕事以外の話題です。
摂氏マイナス11度の朝を迎えた今日のニューヨーク。昼はこのところすっかりサボり気味であったフェンシングでまる3時間たっぷり汗を流し、そして夜は、ここ何年かの私のニューヨーク公演にすべて皆勤賞の大サポーター、Kiyoyaさんのご招待で、NBAバスケットボールのニューヨーク・ニックスの本拠地マディソン・スクエア・ガーデンの特別室「クラブ・スイート」にて、ニックスvs.スーパースター、ドゥエイン・ウエイド、シャキール・オニール擁するマイアミ・ヒートのゲームを観戦しました。
スイートではビュッフェ・スタイルで食べ放題飲み放題。さらにラウンジには、引退した元ニックスのスーパースター、ジョン・スタークスがホストをつとめて気軽にサインや写真撮影に応じるというサーヴィスぶり。
酷寒のニューヨークで、心身ともにストレッチできた貴重な一日でした。

(マディソン・スクエア・ガーデンのクラブ・スイートにて)

クラブ・スイート内部。入るとまずくつろげるリビングのような部屋が手前にあり、この奥に観戦できるシートがあります。

観戦シートから。決してコートに近いわけではありませんが、NBAをつまみにくつろぐというのはなかなかよいものです。

元ニューヨーク・ニックスのスーパースター、ジョン・スタークス。
彼はいまもニューヨーカーたちのヒーローです。

ジョンが書いてくれたサイン。

Kiyoyaさんと。持つべきものは素晴らしいサポーターです!

これはおまけ。ギターの次に大切な"武器゛。
フェンシング・クラブから帰るある夜、ガラガラとバックシートに散らばした状態でポリストップ(スピード違反)されたときには青くなりました。「お前、強いのか?」と聞く警官に、「飛び道具にはかなわぬ(いきなり16世紀)」と答えると、彼は死ぬほど笑って無罪放免してくれました。ニューヨークコップもなかなかいいところあります。

こんなソックスご存知でしたか?

2007年01月27日 | Knight's NY diaries(ニューヨーク日記)