マチュピチュ・コンサート アディショナル・フォト
11月29日、天空都市マチュピチュのサンクチュアリ・ロッジで行ったコンサートのクライマックス、私と現地のアンデス音楽グループ、'アルモニア'との共演時の写真を、今回日本からツアーに参加なさったお客様がご親切に送ってくださいました。
以前(私のプレ・インカ時代のカメラ!で)アップデートしたものは少々暗めであったので、背後にそびえるワイナピチュがはっきり確認できるこのナイスアングルなショット。
嬉しいプレゼントとなりました。
この場をかりてお礼を申し上げます。
'インディオ・ブランコ(白いインディオ)'、シロ・エル・アリエーロ&アルモニア(左より、ツイン・ケーナのペルシーとヤミル、チャランゴのハビエル、そしてボンボのアンジェロ)。
"¡Inca, eres hijo del sol!"
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マチュピチュの澄みきった大気、そして鳥たちの歌声とともにワイナピチュにこだました私のギター。
ユパンキはどこかできっと聴いてくれていたことでしょう。
スペシャル・コンサートの大詰め。
私はギターを置いて、ボリビア・フォルクローレの名曲'ポーコ・ア・ポーコ'を'アルモニア'の伴奏にて披露。
"少しずつ少しずつ きみはぼくを好きになった。
少しずつ少しずつ きみは気持ちをかえて
ついにぼくを好きになったのさ
イヤなんて言わないでおくれ *チョリータイ
ダメなんて言わないでおくれ *ネグリータイ
これが愛なんだ ぼくの心なんだよ
さあ ウァイノにのって歌おうよ
さあ ウァイノにのって踊ろうよ
ライラライララララ..."
(* インディオ娘)
コンサート後、サンクチュアリ・ロッジのダイニングルームで行われた'バイレ・フォルクロリコ(民族舞踊)'のディナーショーにおいて、フォルクローレのジョージ・チャキリス(?!)本領発揮でダンスを披露。
踊りのテクニックはいまだ衰えず?...いや、息が切れました...。
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これらの写真を送ってくださったのは、全3グループで行われたツアー中、キャンセル待ちの出たもっとも人気のコース、Bグループにご参加のお客様でした。
このグループは、マチュピチュのあとクスコを経由してボリビア国境のティティカカ湖、さらには太平洋に浮かぶ動物たちの楽園、バジェスタス島なども訪れる充実コース。
この大迫力のコンドルは、ティティカカ湖畔で撮影なさったそうです。
¡Muchas gracias!
2007年12月27日 | Shiro On Tour(ツアー & ライブ)