ボストンMIT公演 1998、99年
アメリカの公演で多いのが大学での演奏ですが、そのなかでもおそらく一番頭のよい方たちがいたのが(他の学校のみなさんすみません!)天下のマサチューセッツ工科大学です。
コンサートの関係者や、学生さんたちからの寄せ書きが書かれたこの写真集。
よい思い出です。
ユパンキ生誕90周年記念コンサート
1998年、ニューヨークのサンタ・セシリア教会で行われた、アタワルパ・ユパンキ生誕90周年記念コンサートのポスター。
メインパフォーマーにすえられての演奏はとても光栄なことでした。
1997年 盛岡
97年に盛岡で行われた、母校の恩師で大女優の長岡輝子先生の詩の朗読会に招かれました。
15年ぶりにお会いした先生に、“あんた、いい声になったわね”と誉めていただき大感激。
1997.6.4 盛岡劇場
1996年 音楽祭‘コスキン’
95年のブエノスアイレス公演が引き金となり実現した、翌96年の、アルゼンチンで最も権威のある、中南米最大規模の音楽祭‘コスキン’での演奏。
これは、アルゼンチンの代理人をとおして送られてきた招待状で、“1月22日の夜、全国テレビの中心中継時間帯に出演していただきます”とあります。
結果は大成功で、帰りの空港では黒山の人だかりのサイン攻撃にあい、あやうく飛行機に乗り遅れるところでした。
1995年 マドリード公演
95年、スペイン、マドリード公演時のプログラム。
子どもの頃からあこがれつづけたギターの故国へのツアーはまるで夢のようでした。
1995年 現代アルゼンチン作曲家の夕べ
1995年、ニューヨーク市のキャミ・ホールで行われた、在米アルゼンチン医師会主催による、現代アルゼンチン作曲家の夕べと題したコンサートのプログラム。
ヒネステーラ、グスタビーノ、ブチャルド、そしてユパンキという四大作曲家のナンバーで構成されましたが、日本人の自分がこのコンサートで、ユパンキのパートを仰せつかり、これはとても名誉なことでした。
ニューヨークのコンサートでも忘れられないもののひとつです。
ただ、文化学院卒業を、ブンカ・ガブエン卒にされたおまけがつきましたが。
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