Iberoamericana Strikes Europe

アメリカの、最も新しくホットな情報を日々伝える注目度の高いインターネットのサイト「オール•シングス•ナウ」が、新作CD「イベロアメリカーナ」を取り上げました。
一方、オーストリアに拠点を置く最大手ディストリビューターによりヨーロッパでの販路が拡大され、現在、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリーなどの主要国で安定したセールスを記録しています。
欧米の文化に対する考え方と姿勢は、たいへん保守的でありながら先進的です。
’新しいギター音楽’と’ギターの新しい弾き方’をとおして封じ込んだ自分のメッセージにあふれる「イベロアメリカーナ」は、欧米のそんなところに強く訴えるものがあると信じています。

そんななか、希有な先進的な考えとともに、誰よりも私の音楽を理解して応援してくださる後援会長、大根田勝美さんの在米50年記念パーティーが、去る10月4日にニューヨークで行われ、私は心からの感謝とともにお祝いの演奏を行いました。

現在私は、これまで以上に自分自身のオリジナル音楽の創作に力を入れています。
レコーディング時のスナップは、このところ私が絶大なる信頼を寄せ、しょっちゅう音源を録音しているニューヨークのスタジオ。
今年に入ってから、1月に日本映画「無花果の森」のサウンドトラック、そして5月に新作「イベロアメリカーナ」の録音と仕上げをここで行っていますが、実は先週と今週も、現在作っている新曲のデモ録音を行いました、
写真はその際のものです。

CD「イベロアメリカーナ」は、現在日本ではアマゾン(輸入盤)および、東京のテイクオフ社/ tel.042-582-4047(日本語解説つき国内盤)で取り扱い中です。

2014年10月18日 | Knight's NY diaries(ニューヨーク日記)