ビジャ•デ•マリア•デル•リオセコの
ローズマリーの丘のふもとで 私は生まれた
私が 私について語れるのは ただそれだけ
なぜなら私は ここで歌われる調べの響きでしかないのだから
_レオポルド•ルゴーネス(1874-1938)
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アルゼンチンの国民詩人、レオポルド•ルゴーネスに公式献呈した組曲「神々の炎」。
この写真は、その晩に記念公演を控えた午後、上記の詩にあるルゴーネスゆかりの地、「ローズマリーの丘(セロ•デ•ロメロ)」の頂上で、コンサートのビデオ収録にあわせた付帯映像として撮影されたものです。
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アルゼンチンの少年少女たちに完全包囲!
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この動画は、ブエノスアイレス公演の際に受けたインタビュー映像。
コンサート•オープナー、アタウアルパ•ユパンキの傑作曲「栗毛の馬」のフルバージョンに始まり、次に私のスペイン語インタビュー、そして最後にほんの少しですが、合唱をともなった「神々の炎」の第4楽章’ビジャ•デ•マリア’のラストの部分が収録されています。
この第4楽章は、上記のルゴーネスの詩をそのまま歌詞として使い、メロディーを乗せました。
このコンサートの直前、ホテルの部屋で少々疲れが出たか、ヒゲを剃るカミソリの手元を狂わせアゴをザックリ(血まみれ!)。
インタビューで顔がアップになると、アゴに小さなバンソウコウをはっているのがわかります。