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New York, a city of irreplaceable vibrations 「旧」と「新」の融合する「振動」の街ニューヨーク

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Midtown, New York City, 14/9/2024.

ニューヨークには、ほかの都市には無い独特の振動があり、僕は常に、その振動を感じながら作曲する。ミッドタウン43丁目の2番街。ここからは、旧世紀の最高建築クライスラービルと、最新展望フロアが人気のサミットが、美しく並んで青空に映えるのが臨める。そんな旧きよきものと新しいものの融合、それはニューヨークでしかクリエイトできない。

僕は東京のど真ん中、虎ノ門で生まれた。

おそらく赤ん坊の頃から、こうした同じ大都会の振動が、何よりもかけがえのない、快適このうえない「ゆりかご」だったのだろう。

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Nueva York tiene una vibración única que otras ciudades no tienen. Así que compongo música mientras siento esa insustituible vibración.

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New York ha un’atmosfera unica che altre città non hanno. Quindi compongo musica mentre sento quella insostituibile vibrazione.

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New York a une ambiance unique que d’autres villes n’ont pas. Alors je compose de la musique pendant que je ressens cette irremplaçable ivibration.

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New York has a unique vibe that other cities don’t have. So I compose music while I feel that irreplaceable vibration.

クロサワ楽器クラシックギターフロア・インストアライヴ Vol.2

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東京のクロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロアにおけるライヴ動画パート2が、はやくも公開された。

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1. マヤのサラバンド ~南米風バッハ第2番~ (大竹史朗)

2. ブエノスアイレスのシャコンヌ ~ピアソラ「南へ帰ろう」による序奏と変奏~(大竹史朗)

3. ヒロシマ 忘れえぬ町(ユパンキ、大竹史朗)

4. 主よ、人の望みの喜びよ(バッハ、ユパンキ<編曲>)

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一曲めと二曲めは、前半とガラリと雰囲気を変えた新作で、本来ベースとパーカッションを伴ったトリオでプレイするナンバーだが、今回ソロでお披露目した。

ラストは、再びアルゼンチンフォルクローレに戻って「ヒロシマ…」、そしてアンコールでおなじみバッハの名曲でフィナーレという、ちょうど1時間に及んだミニライヴ。

使用ギターは、全てその日に初めて手にした新品ぞろい。ほとんど慣れる時間もないまま、音のほとんど響かない店内での一発撮りは、決して100パーセント満足しているわけではないが、優れたスペインの楽器の性能と音色の良さについては、じゅうぶんおわかりいただけるだろう。
いまの僕の、血の通った生身のライヴであることは間違いない。

二曲めでプレイしたラミレスは、少年時代レコードを聴きまくった名手セゴビアの愛用楽器として知られた銘柄のギターだが、今こうして自分のライヴで初めて手にしてみると、実はプレイ中は気付かなかったのだが、時折「セゴビア・トーン」を髣髴とさせる音がポーンと出ているのがビデオのプレイバックからわかる。

これは感無量の経験だった。

ちなみに僕は普段、一曲めでプレイしている、やはりスペインの銘器エルナンデスを使用させていただいているが、よく音の伸びる、たいへんバランスの取れた良い楽器だと思う。

もちろんラミレスも素晴らしいが、僕の「民俗ベース」音楽には、少々「音が立ちすぎる」、あまりに眩い高級感のようなものが感じられた。
より「ダウン・トゥー・アース」的サウンドは、もしかしたらエルナンデスの方が得やすいかもしれない。

もっとも初めてプレイした日だけでは判断しにくい。
いずれにしても、スペインのギターは素晴らしいというのがボトムライン😊

NJOY!

クロサワ楽器クラシックギターフロア・インストアライヴ Vol.1

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昨年11月~12月の日本滞在の際に行った、東京のクロサワ楽器日本総本店におけるライヴ動画の前半が、同楽器店のYouTubeチャンネルより公開された。

1.アダージオ(バッハ)
2.栗毛の馬(ユパンキ、デル・セーロ)
3.ペペのサンバ(大竹史朗)
4.ギターよ教えておくれ(ユパンキ)

クロサワ楽器が誇るスペインのホセ・ラミレスと、ホアン・エルナンデス(同楽器店のスポンサーシップにより現在使用中)製作の五台の楽器を次々と弾き分けて行う一時間ほどのミニコンサート。

最初は、当日出会ったばかりの新しい楽器を’たたき起こす’のに少々手間取ったが、さすがにいずれもクオリティの高いギター、2曲目途中あたりから、徐々に自分の体の一部になってきているのが、ビデオを観ているとよくわかる。

自分としては、やはり普段プレイさせていただいているエルナンデスのコンシエルトシリーズ(三曲目に使用)が、もっともしっくりきているようだ。

正直、この日のパフォーマンスには100パーセント満足しているわけではないが、楽しんでいただければ嬉しい。
後半も、いずれ公開される予定。

この場を借りて、クロサワ楽器のスタッフの皆様に心から感謝申し上げます。

11/1 東京カテドラル大聖堂 神林恭先生リサイタル

今秋11月1日に、僕の良き応援者であるソプラノ・神林恭(かんばやしきょう)先生のリサイタルが、東京カテドラル大聖堂において行われます。

公演詳細ページ

神林先生と僕は、現在、来年11月、広島原爆80年を軸とした世界平和祈念コンサートをご一緒する予定です。

東京でもそう多くない清らかで美しい会場でのリサイタル、是非お運びください。

写真は、今年の4月、神林先生のお知り合いの、ご自宅をプチ・ミュージックサロンに改装された素敵なお家にご招待いただき、お誕生会をしていただいた際のスナップです。

神林先生の、張りのある力強くも清らかな歌声。

なにやら日本に初めて来た異邦人のようですが………

生まれて初めてお琴にさわりました❗️

Fotos publicitarias de ‘Bodas de sangre’ 1月26日「富麗華」公演‘血の婚礼」パブリシティフォト

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2025年1月26日東京麻布十番「富麗華」公演‘血の婚礼’パブリシティフォト。

“あんたは、うっそうとした茂みのあいだを流れる、川辺の葦原のさざめきと、ささやくように歌声をきかせる暗い川”

こんなレオナルドの姿を、現在僕が最も信頼するシンガー・黒川泰子さんとともに、僕はギターで表現する。

自分は、これほどひとつのコンサートに対してモティヴェーションをあげたことは、これまでただの一度もない。

このコンサートは僕のすべて!

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Fotos publicitarias para “Bodas de sangre (26/1/25)”.
“Eres un río oscuro, lleno de ramas, que acercaba a mí el rumor de sus juncos y su cantar entre dientes.”

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Foto pubblicitarie per “Nozze di sangue (26/01/25)”.
“Sei un fiume oscuro, pieno di rami, che mi ha avvicinato al suono delle sue canne e al suo canto tra i denti.”

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Photos publicitaires pour les « Noces de sang (26/01/25) ».
“Tu es une rivière sombre, pleine de branches, qui m’a rapproché du bruit de ses roseaux et de son chant entre mes dents.”

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Publicity photos for “Blood Weddings (26/01/25)”.
“You are a dark river, full of branches, which brought me closer to the sound of its reeds and its singing between my teeth.”