「Knight’s NY diaries」カテゴリーアーカイブ

ニューヨーク日記

4/3東京公演 8/28 (金) に延期

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De nuevo la información oficial por Yamaha Hall, para estar seguro de la pospuesta de mi recital en Tokio (hoy,3/4/20.)

Once again, an official information by Yamaha Hall, for my postponed Tokyo recital (today,4/3/20.)

去る4月3日に予定されていた東京公演は、パンデミック拡大防止の理由により、8/28金曜日に延期いたしました。
会場のヤマハホールによる延期のお知らせををリンクします。

3日の夜は、万が一事前情報を得られず足を運んでしまわれたお客様へのご対応のため、午後6時からスタッフの方々が会場で待機してくださいました。
この場を借りてヤマハホールの皆様に深く感謝申し上げます。

なお、お手持ちのチケットは、そのまま8月28日の振替公演にお使いいただけます。
今度こそ、皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。

Hang in there NEW YORK!

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Originalmente me iba a viajar a Japón hace tres días… Ya lo creo que ya hemos pospuesto también de mis otros viajes a Brasil y Perú, y además de los otros viajes dentro de EEUU. Es la situación por ahora. Físicamente estoy bien, y no hay nada que me molesta sobre todo, pero por este momento hay que andar con bastante paciencia aquí en NY.
La buena noticia es, me hizo contacto el productor del cine documental argentino de Atahualpa Yupanqui de nuevo, y hemos reinícialo hablar de la posibilidad del rodaje en Tokio después de unos meses. No sé todavía. Toda las cosas no están seguras, y en este momento no podemos decir nada del futuro. Mas ojalá que nos guarde el Dios, y pronto haga resuelto todo. Desde el fondo de mi corazón, deseo que estés a salvo!

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Today, originally I was supposed to be in Japan already… Besides the schedule in Japan, we already have postponed my trip to Peru and Brazil, and also my other concerts in the states as well.
The good new is, I restarted to talk about the possibility of the Argentine documentary film shooting in Tokyo along with my postponed concert at Yamaha Hall (8/28/20) with the new producer in Buenos Aires. I still don’t know… Everything is up in the air, and we can’t tell you any assurance at this moment, though I always believe that “THE DOOR TO THE GOOD WAY MUST OPEN.” May our God be with us, and hope everything is gonna be okay soon.
Anyway stay well & be safe my friends!

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本来なら、今日は日本にいる予定だった。
4/3東京公演延期を決定した日(3月13日)もなお、チケット購入を希望する方がいらしたので本当に残念だが、トランプ大統領による数週間前の、”あくまでも私見だが、オリンピックは来年に延期した方がよい“という声明を受け、全ての現在の状況を見越した自分の判断は正しかったと信じている。

その後日本だけでなく、ペルーとブラジル、そしてアメリカ国内での公演も全て延期し、本当にかつてない状況に現在いるわけだが、自分などまだましな方だろう。今のニューヨークには、もっと窮地に陥っている人々がたくさんいる。

良いニュースといえば、この状況下にありながら、ブラジルのオンライン・アマゾンで品切れになっていたCDの流通が再び始まり、また2日前、中断していたアルゼンチンのドキュメンタリー映画のプロデューサーから新たに連絡が入り、再び日本での撮影の可能性について話すなど、とにかく今の時点で明言できることは何もないが、こういうときこそ、良いと信じる音楽をさらに磨くのが自分の役目と思っている。
先ずは今度こそ、8/28金曜日、東京で皆様とお目にかかれることを強く願っています。どうぞご無事で!

公演チケットお持ちのお客様へ

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Una información para la gente que ya tiene boletos para mi gira en Japón el abril (ya está reprogramado al fin de agosto.)

An information for the people who already purchased my tour tickets in Japan in April which already postponed to the end of August..

東京公演のチケットをオンライン予約なさった皆様は、お手持ちのチケットを、すでに決定した8/28金曜日の延期公演にそのままお使いいただけます。是非、再度ご予定ください。
払い戻し手続きについてはこちらのファンクラブサイトをご覧ください。実は二日前の時点でも、まだチケットご購入希望の方がいてくださったので本当に残念ですが、今度こそ8月、皆様にお目にかかれることを心から願っています。

Japan Postpond 4月の日本行きを8月に延期

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Lamentamos anunciar que después de nuestra deliberación, hemos decidido postponer mi viaje a Japón (ya está reprogramado en el fin de agosto,) causado por el horrible brote pandemico de Coronavirus. Es una cosa triste, pero ya estamos listo con una comprensión positiva para que podamos configurarlo de nuevo, junto a más buena idea, y la mejor situación ojalá ojalá…

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We regret to announce that after our deliberation, we have decided to postpone my trip to Japan (it’s already rescheduled at the end of August,) caused by the horrible outbreak of COVID-19. It’s sad, though we’ve already switched the gear, and be ready to reconfigure the event with much better idea, and sincerely do hope for the better situation.

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未だ予定した発表日前ですが、日本でもすでに報道されたように、トランプ米大統領のヨーロッパからの旅客締め出し政策に続く、オリンピック一年延期を押す昨日の発言によって、今後なにが突然起きても全く不思議ではない状況になりました。

4/3公演を楽しみにしてくださっている皆さまのために、自分としては最後まで日本に行くつもりでいたのですが、すでにこの局面は、もし会場感染などの緊急事態が起きた際、これは観客と自分の間だけの問題では済まなくなることと昨夜判断し、やむなく今回の公演を8/28の金曜日に延期する決定をしました。また同時に、打診を受けていたブラジルとペルーへの旅行も、事態収束の見込みが立つまで延期にする発表をしました。南米へのパンデミック感染もすでに時間の問題です。5月に予定されたいたスペイン行きはすでに辞退しています。

チケットをすでにご購入いただいた皆様に対しては、今後のプロセスについて近々アナウンスしますので、今しばらくお待ちください。自分はご覧のように元気です。ベストコンディションで日本行きに臨むつもりでした。残念ですが、すでに現在、ポジティヴな考えとともにギアを入れ替え、さらに新しいアイディアと音楽とともに皆さまに楽しんでいただく所存です。
どうぞこれに懲りず、8/28、金曜日を改めてご予定ください。

東京公演は8月28日に延期

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Fue agotado en Brasil ‘Iberoamericana.’ Es una buena noticia bajo esta circunstancia. El 16/3 nos daremos la decisión final de mi gira en Japón en abril.

‘Iberoamericana’ went sold out through the Amazon online, Brazil. It’s not bad news under this horrible worldwide circumstance. On March 16th, we will make final decision about my tour in Japan.

残念ながら、今回の東京公演(4・3銀座ヤマハホール)はパンデミック拡大防止のため8月28日(金)に延期決定をした。
同時にブラジルとペルーへの旅行もキャンセル、そしてアメリカ国内での仕事も次々に延期となっている。

グッドニュースは、ブラジルのオンライン・アマゾンで「イベロアメリカーナ」の売れ行きがよく、品切れ・再入荷がこのところずっと続いている。
この世界的な悪状況下、自分にとって悪くないことだ。南米はまだすぐに行けるようになるだろう。いまアメリカはまさに戦時下。ここしばらくはこの地に暮らし、恩恵を受けているもののひとりとして、強い精神力と体力をもって生き延びなければならない。

こういうときこそ必要なのは芸術であり文化だと信じる。
CDは世の中で最も音の良い音楽媒体だ。いまCDが売れなくなってきている状況は、本当に愚かで嘆かわしいことだ。過去の遺物であるレコードや、音楽産業を殺すMP3ファイルの音などというのは、CDのサウンドクオリティの一億分の一を下回る。

自分は1980年代のはじめ、幸運にも(当時非常に高額だった)CDプレイヤーを貰い受け、最初に聴いたのがビル・エヴァンスの傑作「ワルツ・フォー・デビー」だったが、その時の感動をおそらく生涯忘れることはないだろう。いまでもニューヨークの自宅には200枚ほどのLPコレクションがあり、もちろんCD化されていない音源、たとえばブラジルの女性ギタープレイヤー、マリア・リヴィア・サンマルコスの演奏や、盲目の天才ホセ・フェリシアーノのロンドンライヴなどを、いまでもレコードを聴いて楽しむこともあるが、その日以来、事実上レコードというものは、自分にとってなんの価値もなくなった。自分は翌日、当時700枚ほどあったLPのコレクションを、一部の希少盤のみ残して全て下北沢の中古盤屋に売り払い、それからはCDのみを聴くようになった。

こういうことをすると、世間からは”新し物好き”と言われたりするが、本当にクオリティの高いものを追い求めたら、それはきわめて自然なアクションだ。
デジタルとアナログの差は測り難い。
カメラの世界で、こうしてアナログ文化に対してなんの未練もなく引導を渡したのが、日本の名フォトグラファー、故富山治夫(とみやまはるお)さんで、彼は、デジタルカメラの発明と同時に、それまで愛用していたアナログカメラをあっさりすべて処分し(ご自宅の暗室も物置にし)、いままで撮ることのできなかった新しい映像世界を、大きな喜びとともにデジタル・テクノロジーで表現しようとした、本物の芸術家だ。
どこだったか忘れたが、かつて”ライカ”を収集して喜んでいる日本のおとっつあん衆の集まりにかつて居合わせたことがあり、それは本当に耐え難く無意味な時間だった。おそらく富山さんにとって”ライカ”のカメラなどというものは、ゴミ以外のなにものでもなかっただろう。
自分も富山さん同様、骨董集めの趣味は持たない。

今時レコードを聴いて喜んでいるような人間は、音楽愛好家でもなんでもなく、懐古主義者、もしくは能無し以外の何物でもない。確かにアナログ時代の録音は非常に優れていて、それゆえにデジタル化されたときに信じ難いような光を放ったことは確かだ。それはまさに美しいサウンドの洪水だった。しかし、それでも現在の録音技術と比較することはできない。もし40年前、デジタルの録音技術があったら、グレン・グールドはもっと長生きしただろう。いまの世の中でレコードを再発売して儲けようとするものは、憎むべき音楽の敵だ。
本当に音楽を理解し、そして愛する人は、これからもきっとCDを買うものと信じている。

最後に、富山さんが生前、東京オペラシティーでライヴ・パフォーマンスをしている自分を撮影してくださった写真をご紹介する。