広島との新たな素晴らしいご縁❤️

ユパンキの「ヒロシマ 忘れえぬ町」がご縁となって、ニューヨークから四年ぶりに日本に帰国し、広島のチャーミングな女性たちに大歓迎を受ける僕❤️

(注) 広島のセニョリータたちがみな素敵で、しかもこのようなアラン・ドロン状態(‼️)なので誤解を受けそうですが、この場所はバーやナイトクラブではありません。僕はこれまで、お金を払って女性がいっしょに酒を飲んでくれるようなところに行ったことは、ただの一度もありません。

この頃の僕にとって、日本にゆくということは、必ず広島に「帰る」ことを指していましたが、実はこのところ、愛する第二の故郷は、すっかり遠い土地になってしまっていました

それが突然…..❗️

現在、広島をはじめ、日本のさまざまな土地で、僕の東京カテドラル聖マリア大聖堂公演(11月13日)の宣伝をしてくれている、頼もしい新たな応援団長メイちゃん(写真左)が、数日前、水俣市でもキャンペーンをしてくれました❤️

写真左は、水俣市議会議員の木戸理江さん💓
素敵な女性たちといっしょに、僕も日本のいろいろなところを訪れているようで嬉しいです。

ここに、メイちゃん、そして理江さんに心からの感謝の意を表すとともに、宣伝にご協力をいただいた当地のモーモーレンタカー💛🧡🩷のスタッフの皆さまに、深く感謝申し上げます。

竜宮城スペイン語教室❤️❤️❤️

ユパンキを訪ねて初めてアルゼンチンに行ったとき、コルドバ州のセロコロラド(Cerro Colorado)という、別荘地として知られるその土地には、アルゼンチンのいろいろな場所からバカンスを楽しむ家族がたくさん来ていて、(どういうわけか)ティーンエイジャーの女の子たちであふれかえっていた。

アルゼンチンは、スペイン、イタリー、ロシアなどの移民が入り混じった白人国で、特に女の子たちのチャーミングさには目を見張るものがあった。
僕は二十歳をとうに過ぎていたが、どう見てもハイスクールボーイにしか見えなかったので、すぐに彼女たちと仲良くなり、ギターを弾いて歌ったり、ダンスを踊ったり、そして思いもよらず、彼女たちのスペイン語「無料」猛特訓講座を受けられることになる❤️

アルゼンチンは、長い夜を真に楽しむ文化の高い国。あまりにも夜文化の低い日本との違いを目の当たりにすることになるが、歌ったりダンスをしたあと、夜中の🕛あたりから、十数人の女の子たちに囲まれての「竜宮城スペイン語教室」のおかげで、僕は、その後必要となる生きたスペイン語を、まさに異常な速さによって学ぶことができた。

写真は、25年ぶりにセロコロラドで再会した、当時特に仲良しだった、かけがえのない「アルゼンチンの妹たち」。
当時使っていたスペイン語の辞書には、彼女たちといっしょに勉強したあとが残っている。

この旅行は、コルドバ州政府のご招待を受けて実現したもので、僕はそれについてとても感謝している。

辞書には、女の子たちの名前が書き込まれている。
ロレーナ、マリーナ、ベティーナetc.etc… アルゼンチンの女の子の名前は、実に魅力的な響きがあった。

ハーレムにて…

 

8月17日の朝、初めてハーレムの教会を訪れた。

ハーレムは、目ぬき通りから一歩路地に入ると、静かな佇まいが広がる。

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ハーレムの人気ソウルフード料理店「Red Rooster」。

ソウルフードといってもかなり洗練されてオシャレ。外も中もナイスな雰囲気だが、値段もソレナリ💲

この日は日曜日。店内でジャズのライヴが行われていた。

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ハーレムの中心から少し離れるが、聖パトリックについで、ニューヨーク最古のカテドラルとして知られる聖ヨハネ大聖堂「Cathedral of St. John」。

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聖ヨハネ大聖堂を眺めながらくつろげるハンガリアンカフェ。

長くニューヨークに暮らしているが、ハーレムで半日過ごしたのは初めて。

8月15日、無条件降伏の日80年に寄せて…

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今秋11月の日本への旅行は、到着した三日後から1週間の間に4公演(そのうち2日は移動)という、きわめてタイトなものになるが、プレイする全てのレパートリーにおいて、これまで培った、自身のギターのテクニックや精神性はもちろん、それ以外に、何か目に見えない力の「御宿り」が必要になると感じている。
僕はこれまで、世界のいろいろな国々で意義のある公演をしてきたが、今年の11月9日から16日までは、僕の音楽人生で、特に重要な1週間になるだろう。
今日、8月15日は、80年前、多くの破壊と犠牲、そして深い悲しみのなかで訪れた無条件降伏の日。奇しくもアメリカの土地において、きわめて重大なサミットが行われる。
これ以上、この天から授けられた美しい星を破壊しないよう、あらためて、目に見えない力に対する畏敬の念を持ち、同じ惑星人として幸福に暮らす道を考えてもらいたい。
銀河系の距離を仮に130キロと考えると、僕たちの地球のある太陽系は、たったの2メートルに過ぎないという。
天にとって僕たち人間は、僕たちが地面のアリを見下ろすよりも、はるかにちっぽけな存在であることを決して忘れてはならない。
(8/13、ニューヨーク郊外にて撮影)

アンダルシアのレモンと、イタリアの濃厚なハチミツに、アタウアルパ・ユパンキの魂が溶け合う、静寂のグロリエータ(四阿)「カンテホンド・イベロアメリカーノ」の音楽世界

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