Homage to Atahualpa Yupanqui in Bolivia ユパンキへのオマージュ・イン・ボリビア

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Una grabación del hermoso recital en La Paz, Bolivia, con una maravillosa pieza de don ata, escrito por el ritmo boliviano.

A live interpretation from the wonderful recital in La Paz, Bolivia (2017,) with Atahualpa Yupanqui’s beautiful tune, written with very popular Bolivian rhythm.

熱狂的歓迎を受け、大成功をおさめたボリビア公演から、アンデス山脈に暮らす先住民たちの最もポピュラーなリズム、「ウァイノ」によるユパンキの傑作ナンバーのライヴ演奏。
歌詞は下記のようなことを歌っている。

「ヌンカ ハマス」詞・曲 / アタウアルパ・ユパンキ

丘を越えて 丘を越えて
あんたは 俺の足あと探しにくるだろう
だけど そこには *ビクーニャの足あとがあるだけさ
俺はぜったい見つからないよ

きれいな石ころたどって
あんたは 俺のすみかを探しにくるだろう
だけど そこでは ただ風がうたってるだけさ
俺はぜったい見つからないよ

インディオたちの道たどって
あんたは 俺の墓を探しにくるだろう
だけどそこには アンデスの静けさがあるだけさ
俺はぜったい見つからないよ
俺はぜったい見つからないよ

* (アンデス高山に暮らすリャマ科の動物)

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La otra interpretación en vivo de ‘La tierra dónde canta el viento,’ un solo de guitarra homenajeado a Atahualpa Yupanqui, después de hablar al público boliviano de mi experiencia con gran maestro en Cerro Colorado, Córdoba, Argentina en 1989.

The another live interpretation of ‘The Land where the wind sings,’ an original guitar solo dedicated to Atahualpa Yupanqui, after telling my unforgettable experience with Gran Maestro in Cerro Colorado, Cordoba province, Argentina in 1989.

ボリビア公演からもうひとつ。第1部のラストナンバーとして演奏した自作ギターソロ、「風が歌う地 − ユパンキへのオマージュ」。
演奏前の自分のスペイン語は、1989年にアルゼンチンのセロコロラドという、ユパンキが最も愛した山村で、大巨匠のギターの音をそばで聞いた際の感動を話している。

”音楽は耳で聴くものだが、ユパンキがギターを弾いたとたん、その音が目に見えたような気がした。その音は、あたかも部屋の中を踊りながら外に出て、美しい自然の中に調和したようだった“ 。

観客が湧くところが一箇所あるが、これは「私のスペイン語わかりましたか?」と、たずねたから。

ボリビアの首都ラ・パスは、実にパノラミックで美しい都市だが、アンデス山脈真っ只中の約4000メートルの高地にあるため、きわめて酸素が薄く、ホテルの部屋でちょっとした片付けをしても、通常ならなんでもないような勾配の坂を登っただけでも息が切れるほか、思考能力が著しく低下し、ものごとを忘れっぽくなる。
実は演奏中も、普段まず考えられないようなところで急にギターのフレーズや歌詞を忘れ、「あららっ?!」という思いをするなど(この二つの動画も例外ではない)、まさに火星でコンサートをしたような気分だった。

こういった土地の公演で自分を支えるものは、決してギターや歌のテクニックではなく、これまで長きにわたって南米大陸を旅し続けた、ただ”経験”の一言につきる。

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