今秋11/13、東京カテドラル聖マリア大聖堂に響く「ルルドの聖母マリア」三部作

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今秋の東京二公演の皮切り、11月13日、東京カテドラル聖マリア大聖堂リサイタルにおいてプレイする、今年の一月に同大聖堂をリハーサルのため訪れた際に霊感を受けた「ルルドの聖母マリア三部作」。

バッハの名曲「プレリュード(無伴奏チェロ組曲第2番)」に独自のアレンジを施し、さらにインプロヴィゼーション展開を付け加えた、「序奏」、「無原罪の御宿り」、そして「聖母」の3部構成による大作ソロは、かつてピレネー山脈の麓の小さな町ルルドに暮らす、貧しい羊飼いの少女ベルナデッタ・スピルーの前に現れた、聖母マリアの声と魂をギターに宿すものだ。

この曲が生まれたのは、単なる偶然ではない。
これまでの長い長い、ただ「心の眼だけを頼りに歩き続けた道」が導いてくれた、僕にとって最終ゴールと言えるだろう。
長きに渡ってともに歩いてきたアルゼンチン。
その大使館による後援も、僕にとって大きな意味を持つ。

11月13日、東京カテドラル聖マリア大聖堂リサイタル。

公式告知はまもなく開始予定🗓️