ミュージシャンという仕事を続けていると、やはりどこかで妥協する部分も出てくる。自分はそれでも、妥協を殆どストレスにすることなく活動してこられたことを幸せに思っているが、今秋11月の日本での4公演(浜田広介記念館ホール9日<2公演>、東京カテドラル聖マリア大聖堂13日、六本木Key Stone Club16日)は、自分自身が貫いてきた、一切の妥協を伴わない、全くよどみのない信念が、そのままギターサウンドとなって響き渡る、真に実現を願い続けてきたコンサートになると信じています。
写真は、7月30日が31日に変わろうとする深夜のニューヨークシティ。そろそろ眠りにつこうとするストリート。
自分はいま、全ての面において最高に近い状態になっていることを、この三枚から感じていただければ嬉しいです。
改めてこの場を借りて、全ての関係者、そして応援者の皆さまに心からの感謝の意を表します。