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11月13日の、東京カテドラル聖マリア大聖堂リサイタルがいよいよ数週間後に迫ったが、僕はすでに、来年初演の新作の仕上げを行っている。
朗誦、歌、そして舞踊を伴う2部構成の大作組曲「卑弥呼 ~HIMIKO~」がそれだが、この動画は、朗誦部をテキストで、そしてソプラノの歌の部分を、僕がテストで歌ったもの。
ここにあるパート1のあと、あるコピーライトの切れている名曲に歌詞をのせた歌(!)をパート2として、クライマックスとする展開。
日本もようやく女性の内閣総理大臣が誕生した。
よいタイミングでの初演ができるだろう。
ぜひご期待いただきたい。
本曲は、作曲に際し(レコードから)大きな霊感を授けてくださった、傑出した日本人サウンドクリエイター清瀬保ニさん、そして不世出のモダンダンサー&クリエイターのアキコ・カンダさんに献呈する考えでいる。