3月19日のNY公演のポスターです。
今回のコンサートの主宰は、NYザイオン(シオン)・ルーテル教会およびNY-NJアタワルパ・ユパンキ基金です。
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国際交流基金の新プログラム
私は現在までに20カ国で演奏をしていますが、そのうち9カ国までを、国際交流基金の派遣によって旅行しています。
昨秋のペルー公演は、JAILA(Japan Arts in Latin America)という新しいプログラムで行われたもので、私自身、本当に最高の経験となった演奏旅行でした。
写真は、国際交流基金が発行しているBridgesという読み物(2005、06年冬号)のパフォーマンスのページで、私のペルー公演の成功を紹介してくださったものです。
国際交流基金は来る3月19日の聖ルーク教会公演でも後援してくださいます。
今後も素晴らしい関係を保ってゆければと願ってやみません。
基金NYオフィスの須崎所長はじめ、スタッフの皆様に心より感謝します。
NY聖ルーク教会公演にむけて 1
ニューヨークを空けがちな私、アルゼンチンに戻っていたファビアン神父、そしてアタワルパ・ユパンキ基金のファニータさんの日程がなかなかあわず、今日(1.20)はじめて会場の下見と打ち合わせを行いました。
本当に美しい教会で、いるだけで心が清らかになるような場所です。
当日(3.19)は、多くの方に足を運んでいただければと願っています。
写真)左からファビアン神父、ファニータさん、そして私
ペルーの最高におしゃれなラジオ局とニューステーション
ペルーの首都リマにある、どちらかというと高級音楽志向派に多くファンをもつFM局が、ラジオ・フィラルモニア(フィルハーモニー)です。
私はこのなかで、ディレクターのひとりである、カルロス・ロアイサさんの番組に出演し、10分ほどのインタビューの後、ユパンキの”牛車にゆられて”を生演奏しました。
もともとお金持ちの住まいであった邸宅を改造して放送局にしたというたいへんおしゃれなもので、一日中ここでのんびりしていたいと思えるほどでした。南米は奥が深いです。
ラジオ・フィラルモニアの玄関口 とても放送局とは思えません
ディレクターのカルロスさんと
Hello 2006 素敵な贈り物 新春家宝スペシャル
1989年1月、私をアルゼンチンのセロ・コロラドの別荘に招待してくれたユパンキは、このギターを使って演奏の指導をしてくれました。
“シロへ”と、”アタワルパ”をスペイン語で書いた後、なんと”ユパンキ”をカタカナでサインしてくれました。
もう演奏で使うことはありませんが、ニューヨークの自宅でいつも私を見守っていてくれています。
ユパンキは1月31日が誕生日でした。
セロ・コロラドの皆さんとともにお祝いした彼の誕生パーティーは一生の思い出です。
これはそのときくれたカセットテープのインデックスカードです。