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Happy birthday 🇦🇷⚽️❣️

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7月9日はアルゼンチンの独立記念日。

この日アルゼンチンはカナダをくだし、コパ・アメリカ2024決勝進出を決めた⚽️

¡Vamos Argentina!

皮下脂肪のかたまりのアメリカ人は、夏場エアコンの効いた屋内を好むので、ヨーロッパ人のように広場に集まって長い夜を楽しむという文化がないが、ここ新開発地ハドソンヤードは、ようやく合格点。
ただし、「真に夜を楽しむ」スペインやアルゼンチンには、およそ程遠い。

ニューヨークは不夜城のように言われるが、実はブエノスアイレスやマドリードで、さあこれからディナー客で賑わうぞという時間には、大抵の店は閉めてしまう。

というわけで、多くの見物衆で盛り上がったというわけでもないが、まずはメデタシメデタシ㊗️

都市のど真ん中のせっかく最高のロケーションなのだから、もうちょっと文化的になることを今後に期待❗️

Happy birthday 🇺🇸❣️

7月4日は、アメリカの独立記念日。

1988年、背水の陣をもってニューヨークへやってきた僕に対し、アメリカは、考えても見なかったアタウアルパ・ユパンキとの縁を用意して僕を待っていてくれた。

日本を出てニューヨークに来たことは、本当に僕にとってかけがえのないことだった。
あのまま日本にいたら、きっと全く何も起きず、こうして素晴らしい方向に前進することはなかっただろう。

第二の故郷、というより、僕にとってすでに母国以上に素晴らしい「ホーム」であるアメリカのバースデーを、心からお祝いしたい🎈🎂🎊❤️❣️

Levi’s 517 最高のジーンズ❤️

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僕はいつもジーンズを履いているが、これはリーヴァイの517というシリーズで、実は昨日、ひさびさにストーンウオッシュブルーの新しいやつを買った。

リーヴァイと言えばジェームズ・ディーンの501が定番だが、これは僕にしてみると少々ズンドウ🥴

517は、最もスリムで足元がスッキリして見えるナイスデザイン👍
初めて足を通した瞬間に、もう肌の一部のようなフィット感を得られる。

死ぬまでリーヴァイズ517を履いていたい❤️

日本で「リーバイス」と呼ばれるこの会社は、レヴィ(リーヴァイとアメリカ英語で発音)・ストラウスという名前のユダヤ人とそのファミリーが19世紀中頃に起こしたビジネスで、最初はサンフランシスコで、馬車の幌などを生産していたが、ヤコブ(ジェイコブ)・デイヴィスなる、やはりユダヤ人の織工が考案した、ポケットにリヴェット打ちして破けにくくしたダンガリー(デニムの起源)パンツの特許を、経済的に余裕のない彼に変わって取り、独占生産を開始することで、一気にアパレル会社として名を馳せることになる。

リヴェットを打ったダンガリーパンツは、そもそも炭坑夫などの労働者のためのものだったが、そのうち西部劇映画などで衣装として着用されるようになり、さらに1950年代、リーヴァイジーンズを身につけたマーロン・ブランドの「ワイルドワン(暴れ者)」、そしてジェームズ・ディーンの「理由なき反抗」などのハリウッドA級フィルムの大ヒットに乗じて「どんな突飛な想像も及ばないほどの」爆発的売り上げを記録することになる。

一介の野良着だった衣料が、長い年月を経て、文字通り世界を席巻するファッションに様変わりしたこのストーリーは、ひとつのアメリカ史としてとても興味深い。
ジーンズはまさに、アメリカの民俗衣装と言えるだろう。

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これは、先日15歳を迎えた、2009年に買ったリーヴァイ517。
もう自分の脚と同じ😊

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また、ブラックの517は、とてもシャープでドレッシーな感じになる。これももう長く履いているが、色褪せも少なく、本当にクオリティの高い衣服だと思う。

Viva! Levi jeans!👖

チャーミングなフライトアテンダントに感謝!4.25東京公演クライマックスは、ロルカの魂を宿した白熱パフォーマンス

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大成功をおさめた東京二公演クライマックスでプレイした、朗誦とソプラノを伴う新型ギター組曲「イェルマ~ラ・ロメリーア」は、序奏部でバッハのサラバンド(ヴァイオリン・パルティータ第1番)を使用することは、すでに四年ほど前から決めていたのだが、そのあとの中盤から後半にかけてのギターのバッキングパートが、アイディアは浮かんでいるものの、それがサウンドにならず、どうもいい感じに進まずにいた。

それが、ある思いもしなかったことをきっかけに、この作曲が一気に完成することになる。

いまから二年半前、ニューヨークから東京に向かう日本の飛行機のなかで、往路二名、帰路一名の、計三名の、とてもチャーミングなフライトアテンダントの女性たちに声をかけられた。

もちろん彼女たちは、一般的知名度を欠く僕を知っていたわけではなく、”あの田村正和さんのようなカレ(!)は、いったいナニモノ?”と、話題にしてくださっていたのだった(爆笑❣

そのあと、彼女たちのうち二名は、激務のなか東京公演に足を運んでくれ、一名は二度までもコンサートに来てくれて嬉しかったのだが、実は、このなかのひとりのセニョリータの名字というのが、いままで一度も聞いたことのない、それは美しい、幻想的な響きを持ったもので、それは、滞っていた僕の「イェルマ」の作曲を、一気に推し進める強烈な霊感を与えてくれるに至り、東京到着後、僕は一気にこのパートを完成させることができた。

あまり聞かない名字は、すぐに特定されてしまうため、もちろん公表することはできないが、この曲が完成したのは、彼女の「美しい名字」のおかげ。
霊感というものは、いつどこでどんなかたちで授けられるか、まったく予想だにできない。

しかし、スチュワーデスはいったん奥の院に引っ込むと、そんな話で楽しく盛り上がっているようで、なんとも愛らしいが、そのあと様々な苦労談やエピソードなども聞き、また、彼女たちがいかに日頃、厳しい訓練を積んでいるかなどということも知り、僕もいい経験になった。
今年の元旦、羽田空港で起きた自衛隊機との接触事故で、乗客全員をひとりの犠牲者も出さずに脱出させることができたのは、決して奇跡ではない。すべてこういった、常なるトレーニングの賜物以外のなにものでもない。

僕自身も、いつなんどき誰が視線を向けているかわからないので、たとえ飛行機に乗る時でも、決してだらしない恰好はせず、いつもきちんとしていなければだめだなと改めて思った次第。

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それから二年半、黒川泰子さんという、素晴らしいベテラン・シャンソン歌手の出現によって、ようやく初演を迎えた「イェルマ~ラ・ロメリーア~」。

あたかもロルカの魂を宿したかのような、素晴らしい泰子さんのパフォーマンスは、横でギターをプレイしながら、まさにゾクゾクっとくるものだった。

素晴らしい女性たちにサルー!