♪♪♪
当ホームページを長きにわたって読んでくださっている方はご存知と思いますが、ヨーロッパに暮らす、少々度が過ぎる三人の女性ファンによる(まるで’雨月物語’を想起させるような!)ストーカー的波状攻撃がこのところふたたび再燃していました。
結果、先日ついに和合解決。
おそらく今後、こういったトラブルはなくなると思います。
♪♪♪
今日ご紹介する写真は、その女性たちのひとりが所持していた(撮影したひとは別です)、私のパリにおける未公開写真。
和解の印として(よくわかりませんが…)返却されました。
しばしのパリ散歩におつきあいください。
私は(月並みなようですが)、今まで行った土地でどこがいちばん好きかと問われれば、迷わず「パリ」と答えます。
♪♪♪
そんななか、グッドニュースがふたつ。
昨秋、東京で行った、パーカッションを伴う”シャコンヌ”の白熱ライヴ映像が、私からのメッセージが添えられたスペシャル装丁によるDVD(非売品)として、現在会員になってくださっているすべての後援会の皆様にプレゼントできることになりました。
また、ラジオ深夜便の反響により品切れとなっていたCD’カミナンテ’も、先日より再び販売が開始されました。
現在、すでに大手のミュージックストアーにてお取り扱い中です。
どうぞあらためてよろしくお願いいたします。
(トップの写真は、クリックするとフルサイズでご覧いただけます。)
♪♪♪
♪♪♪
♪♪♪
♪♪♪
shiro のすべての投稿
ニューヨークより暑中お見舞い申し上げます
♪♪♪
日本は今年、かなり暑いと聞きます。
どうぞ皆様、おからだたいせつになさってください。
7月もはや中旬、そろそろ10月18日の銀座ヤマハ公演の準備にとりかかります。
♪♪♪
ここは、ニューヨーク、クイーンズ区フォレストヒルズの私の自宅から歩いて8分ほどの通りにある「ステータス•クオー」というレストランバー。
夏場はこうして午前2時頃まで外でのんびりできるのが、なんとなくブエノスアイレス風というかヨーロッパ風といいますか…ナイトバードの私のお気に入りの場所です。
♪♪♪
アン•ソンギさん 最新主演作日本公開
♪♪♪
個人的に親しくさせていただいている韓国の国民的映画スター、アン•ソンギさんの最新主演作’折れた矢’が、現在日本で公開中。
ものすごく面白いと大評判です。
♪♪♪
トップ写真は、昨年4月のソウル公演のあと、ソンギさんが私をご自宅に招待してくださり、ちょうどコンサートの翌日がバースデーであった私のカウントダウンパーティーをしてくださった際のスナップ(クリックするとフルサイズでご覧いただけます)。
映画俳優としてのみではなく、ひとりのオンブレ(人間)としてのソンギさんの素晴らしい人柄に、私はすっかり魅了されました。
♪♪♪
El camino del destino……
”ユパンキに捧ぐ” ニューヨーク•アルゼンチン総領事館リサイタル
♪♪♪
5月の日本滞在を終えてニューヨークに戻ったあと、すぐに打診を受けていた、NYアルゼンチン総領事館主催による同公館内ホール•スペシャルリサイタルが、来る8月15日の夜に決定しました。
アルゼンチン総領事館のご招待を受けてのリサイタルも、今回ですでに4回め。
これまでの3回公演も、いずれもすべて超満員の大成功をおさめたことから、ありがたいことに同公館の呼び物イヴェントとなっています。
♪♪♪
ニューヨークのアルゼンチン総領事館はミッドタウンのど真ん中、5番街の56丁目を西に入ったところにある最高のロケーション。
かつて貴族の屋敷であったお城のような建物で、そのなかの広間のひとつを改装したホールは、照明、音響を備えたムードのよい立派な会場で、さすが音楽文化の高さを感じさせられます。
♪♪♪
前回公演の際には、ホセ•ガビロンド駐米大使自ら開演前にステージで私の紹介をしてくださり、公式にご案内を送ってくださった日本総領事館の方に対しても、”私たちの総領事館は、もちろんアルゼンチンのアーティストを紹介するための場所ですが、シローは別格。これからもどんどん彼の演奏会を計画してゆきたい。”と、おっしゃってくださり、私はたいへん感激しました。
♪♪♪
個人的に、今年の8月(1日)は私にとって渡米25周年の節目。
この記念公演に際し、私は以下のような、オール•ユパンキ•プログラムで臨むことにしました。
♪♪♪
1.風の枝が泣いている
2.栗毛の馬
3.恋する鳩の踊り
4.ギジェルマおばさんに捧げる歌
5.ウアラ(熟れたトウモロコシの踊り)
6.牛車にゆられて
7.トゥクマンの月