citoyen du monde

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Recientemente, he estado comunicando con sr. Timite Bassori, el gran ‘cineaste’ de la costa de marfil y ademas uno de las personas mas conocidas en Africa entera.
El bello libro que guardo en mis manos es un regalo de don Timite.
En la nuestra conversación, el me ha llamado como ‘citoyen du monde (ciudadano del mundo).’
Estoy muy feliz con su paraba muy dulce para mi.
Africa es la ‘tierra natal’ de todo los músicos.
Absolutamente voy a visitarla algún dia.

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Récemment, je suis communique avec M. Timité Bassori , le grand cineatse de la Côte d’ Ivoire .
Le beau livre que je ai dans mes mains est un cadeau de M.Timite .
Lors de notre conversation , il m’a appelé comme « citoyen du monde ».
Je suis très heureux avec ses mots .
Merci, Timiyan!

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Recentemente , sono stato comunicando con signor Timite Bassori, il grande ‘cineasta’ della Costa d’Avorio .
Il bel libro che ho tra le mani è il dono del signor Timite . Nella nostra conversazione , mi ha chiamato come ‘ citoyen du monde (cittadino del mondo) . ‘ Sono molto felice con le parole di don Timite .

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Recently, I have been communicating with Mr. Timite Bassori, the great ‘cineaste’ from Ivory Coast. He is one of the most well known persons in entire Africa.
The beautiful book I hold in my hand is a gift from Mr.Timite.
In our communication, he called me as ‘citoyen du monde (world citizen).’
I’m so happy with his kind word.
Africa is the ‘home country’ for all the musician.
Absolutely I will be there sometime!

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最近よくコミュニケーションをとっているのが、西アフリカの宝石、コートジボワール(象牙海岸)の国民的シネアスト、ティミテ・バッソーリさん。

こちらにリンクしたティミテさんのフランス語によるインタビューは、ものすごくクオリティーの高いもので感激した(そのうち全部翻訳してご紹介するつもりだ)。彼はこのなかで、”私にとって映画とは革命を起こすものではなく、革命が映画を起こすもの”と印象的なことを語っている。彼の言う’映画’はそのまま’芸術’に置き換えられるだろう。私は音楽のプレイヤーとして、この言葉にたいへん共感をおぼえる。

若き日にパリの伝説的映画高等学院「L’Institut des hautes études cinématographiques、通称IDHEC(イデック)」で学び、帰国後、アフリカ最大の文化的人物のひとりとなったこの国際的映画人は、同時にアフリカ最大の成功者のひとりである。
1969年には、自ら監督および主演俳優をこなした長編劇映画「ナイフを持つ女」を発表。
アメリカではデニス・ホッパー&ピーター・フォンダによる’イージーライダー’、ヨーロッパではヴィスコンティーによる’地獄に堕ちた勇者ども’などのダイナミックな革新的作品が作られていた時代にあって、ヨーロッパ最先端の感覚を自らのアフリカ人の魂に吹き込んだティミテさんの作品は、文字通りコートジボワール芸術界のパイオニアーとなった。

トップ写真で手に持っている本は、ティミテさんからのプレゼントのコートジボワールの美しい写真集。
アフリカはすべてのミュージシャンの心のふるさとだ。
いつか必ず訪れてみたい。

なぜこのような素晴らしい人物と知己を得たのかは、長くなるのでまたにするが、会話の中でティミテさんは、私を”シトワイヤン・デュ・モンド(世界の市民)”と表現してくれた。
’世界の市民’、良い言葉だ。
私はこれからもずっとそうありたいと願っている。このように呼ばれることは、私にとってこのうえない喜びだ。

私はティミテさんを、心からの親しみを込めて’ティミやん’と呼ぶ(本当にそう呼ぶ)。
メルシー、ティミやん!

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すべてを洞察してしまうような鋭さを持つティミやんの瞳。
眼は、心の中を映し出す窓だと誰かが言った。