2月26日のカーネギーホール公演では、私を囲むアメリカ人関係者たちの歓迎を受けた母でしたが、その3日後、3月1日の日曜日の午後、今度は、やはりニューヨークに暮すラテンアメリカ・コミュニティーの人々が、母を大歓迎する会を催してくれました。
(写真上 会の代表であり、私にとっては”ニューヨークの母”ともいえるアルゼンチン女性、アデラ・ペラルタさんから”日本の(?)母”に贈られた、彼女の手作りによるボルダード(刺繍)。
“ヨーコ・オオタケさんを歓迎 2009年3月1日 ヒスパニック(ラテン)コミュニティー”と縫いとられています。)
(写真下 アデラ・ペラルタさんと母。)
「Knight’s NY diaries」カテゴリーアーカイブ
ニューヨーク日記
マンマ・ミーア!NY到着
Un mensaje de Don Ata…..’Adios Tanguito’
ユパンキのお告げ、そして山崎克洋さん追悼
カーネギーホール公演を約二週間後にひかえ、主催者から、当日の会場入りやドレスリハーサルなどのタイムスケジュールの連絡も受け、あとは体調に留意をしながら、現在この責任重大なパフォーマンスを成功できるよう準備をしている私ですが、そんな私の前に一週間ほど前、ユパンキがひょっこり夢に現われ、これまた実に不思議なことを言ったのです。
母とカーネギー、そして’ウエストサイド物語’
2月26日に行われるカーネギーホール公演において、主催者のジャネット・ウォルフさんのお計らいにより、東京に暮す私の母が、当夜特等席にて招待を受けることになりました。
母は仕事柄、これまでに多くの国々を訪れていますが、実はアメリカには一度も来たことがなく、これが彼女にとってはじめてのニューヨーク訪問となります。
ジャネット・ウォルフさんは、驚くような錚々たる交遊関係をもつニューヨークの名士です。
この場をかりて、ジャネットさんに心から感謝の意を表したいと思います。
そして....
マンマ・ミーア!山路ふみ子映画賞受賞
ソウルから東京に戻った翌日、東京国際女性映画際のディレクターをつとめる私の母(大竹洋子)が、第32回山路ふみ子映画功労者賞を受賞しました。
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11月28日午後6時より、東京新橋ヤクルトホールで行われた授賞式で、プレゼンターの品田雄吉さんから花束を贈られる母。
写真むかって右側に座っている素敵な女性たちは、左から綾瀬はるかさん、小泉今日子さん、そして泉悦子さん。
それぞれ新人女優賞、女優賞、福祉賞を受賞なさったみなさんです。