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フォルクローレギタリスト・大竹史朗
19日チャリティー公演 NYの教会が主催
収益は南米の子供たちへ「ささやかな恩返しです」
(よみタイム 3月10日)
日本人フォルクローレ・ギタリスト、大竹史朗(シロ・エル・アリエーロ)が、国際交流基金の後援を得て19日(日)、マンハッタンのセントルーク教会の礼拝堂で、チャリティーコンサートを開く。
収益は、アルゼンチン南部、パタゴニア地方の先住民の子供たちに贈られる。
大竹は、ニューヨークを拠点に、中南米やヨーロッパ、日本で活動を続けている。
昨年9月にはニューヨーク市でリサイタルを開き、その後のペルー公演も1200人収容のコンサートホールで大成功をおさめた。
続きを読む NY聖ルーク教会公演 カウントダウン →
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アルゼンチンのフォルクローレ・ギタリスト、アタワルパ・ユパンキの再来、大竹史朗の公演会が24日夜、ハンターカレッジのラング・リサイタル・ホールで行われ、150人の聴衆が会場を埋めた。‘牛車にゆられて’ ‘牛追い’ や日本をテーマにした‘南部幻想曲’ ‘ヒロシマ忘れえぬ町’などを演奏した。
(週間NY生活 2005年10月1日号)
続きを読む 9.24 NY公演を終えて 大竹史朗が聴衆を魅了 →
9月24日にニューヨークで、奇しくもほぼ同時に行われた日本人による3つのイヴェント(現代能‘鷹姫’、NY映画祭のプログラムとして上映された松竹映画‘隠し剣鬼の爪’、そして私のリサイタル)の関係者が、25日の夜に、在NY安藤裕康大使主催の晩餐会にご招待を受けました。
みなそれぞれに大成功をおさめたあとでしたが、今後の日本文化の発展についてにまでも話が及び、とても有意義な楽しいひとときでした。
安藤大使は、お忙しいなかを私の公演にも足を運んでくださり、嬉しいご感想をいただきました。晩餐会へのご招待も含め、おはからいを心より感謝いたします。
ニューヨークならではの一夜でした。
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安藤裕康大使(中央)と私(その左)
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山田洋次監督(中央)と大谷松竹副会長(監督の左)
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‘鷹姫’出演の野村萬斎さんと
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左から 安藤裕康大使、山田洋次監督、そして私
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NY映画祭(ブルー)で上映の‘隠し剣鬼の爪’ 、私のリサイタル(ホワイト)、そして‘鷹姫’(イエロー)
同じ日の、時間をほぼ同じくしてスタートしました。
(よみタイム 2005年、9月23日)
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9.24 ニューヨークシティー、ハンターカレッジのラングリサイタルホールでの公演が、150席すべてソールドアウトとなり大成功しました。
世界一エンターテインメントの多いマンハッタンの、しかも土曜日の夜(今回も、ニューヨーク映画祭のオープニング ーなんと同じ日の同じ時間に、山田洋次監督の‘隠し剣鬼の爪’がリンカーンセンターで上映とあって、明日日曜日、日本大使公邸に私も山田監督もお招きを受けていますが、きっとそのお話に花が咲くことでしょうー に加え、日本協会主催による、日本からそうそうたるメンバーを呼んでのスーパーエンターテインメント現代能‘鷹姫’の初演、またブロードウェイミュージカルのスター・ディーヴァたちのガラコンサートなどが同じ日にありました)、アーティストたちの集客戦は熾烈さをきわめますが、本当にたくさんの皆さんに集まっていただけたことを、心から感謝しています。
Thank you, everyone !!!
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牛追いのようにギターを弾く
フォルクローレ・ギタリスト 大竹 史朗さん
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週間NY生活(2005年 9月15日) ‘顔’ 欄
アルゼンチンの山村で暮らす南米先住民の郷愁誘う音楽、フォルクローレ。ラテン音楽の世界で、大竹さんの芸名・シロ・エル・アリエーロの知名度は抜群だ。今年から本名で演奏活動に乗り出し、日本人としての自分とフォルクローレとの融合音楽の世界にも挑戦する。
続きを読む 9.24 NY公演にむけて Part 6 →
アンダルシアのレモンと、イタリアの濃厚なハチミツに、アタウアルパ・ユパンキの魂が溶け合う、静寂のグロリエータ(四阿)「カンテホンド・イベロアメリカーノ」の音楽世界