先月22日より、実に24日間に渡って行われた、アルゼンチン、コルドバ州政府招聘による同州ツアーが、おかげさまで圧倒的成功をおさめることができました。
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100 años aniversario de Atahualpa Yupanqui en Hiroshima 2008
4.7 広島世界平和記念聖堂
2008年4月7日の夕刻、これまでの私の音楽家としてのキャリアのなかでも、おそらくもっとも思い出にのこるもののひとつとなるであろうコンサートを、広島市の世界平和記念聖堂において行いました。
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(写真上)1967年4月、広島市を訪れたアタウアルパ・ユパンキ-山崎克洋氏撮影
(写真下)2008年4月、広島世界平和聖堂において行われた、アタウアルパ・ユパンキ生誕100年記念リサイタル
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マチュピチュ・コンサート アディショナル・フォト
マチュピチュ・コンサートツアー記 -Epílogo-
11月29日、天空都市マチュピチュのサンクチュアリ・ロッジで行ったコンサートのクライマックス、私と現地のアンデス音楽グループ、’アルモニア’との共演時の写真を、今回日本からツアーに参加なさったお客様がご親切に送ってくださいました。
以前(私のプレ・インカ時代のカメラ!で)アップデートしたものは少々暗めであったので、背後にそびえるワイナピチュがはっきり確認できるこのナイスアングルなショット。
嬉しいプレゼントとなりました。
この場をかりてお礼を申し上げます。
‘インディオ・ブランコ(白いインディオ)’、シロ・エル・アリエーロ&アルモニア(左より、ツイン・ケーナのペルシーとヤミル、チャランゴのハビエル、そしてボンボのアンジェロ)。
“¡Inca, eres hijo del sol!”
風薫るリマ 神秘の大地ナスカ
マチュピチュ・コンサートツアー記 -Parte Final-
マチュピチュでのコンサートを終え、ふたたび首都リマに戻ってきました。
前回、二年前のリマ公演の際は、とにかくメイン・リサイタルにおいて、1200人収容の大ホールをいっぱいにしなければならなかったため、着いた翌日の朝からラジオ、テレビ、そしてメジャー紙のインタビューに応じてリマっ子にPR。
五日間の滞在中も公式日程がビッシリで、ゆっくりとペルー観光をする時間はまったくありませんでした。
もちろん公演は大成功をおさめ、私のキャリア上でも最高の夜になったことがひきかえとなりましたが...。
今回、嬉しいことに、グローバルユースビューローとのはじめての仕事では、ほんとうにゆっくりと、この数ある南米の国々のなかでも、もっとも魅力あふれる国のひとつであるペルーを満喫することができました。
それではしばしのリマ散歩のあと、謎の地上絵で知られるナスカへとご一緒して、今回のこのペルー日記をしめくくりたいと思います。
(写真:リマの最高級エリア、ミラフローレス地区にて。私の背後にあるモダンなビルは、今回の宿泊ホテルとなったJWマリオット。)
Tournée au Machu Picchu, Peru 2008
マチュピチュ・コンサートツアー記 -Parte Tercera-
2007年、11月29日夕刻、私の奏でる、アタウアルパ・ユパンキの名作、’栗毛の馬’のイントロダクションが、マチュピチュの遺跡を背後からいまも見守る雄大なワイナピチュの峰に響きました。
数ある世界遺産でもトップの人気度を誇るマチュピチュの神秘の空間、そしてかの地で行われたスペシャル・コンサートへと皆様をご案内します。