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Lorca in Seoul, Big Success! 2017
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Junto a Sr. Sung ki Ahn, el gran actor más famoso y respetuoso en Corea del Sur, después de mi función el 3 de septiembre.
Lo agradezco profundamente por su presencia con un hermoso regalo de flores sin embargo Sr. Ahn es súper súper ocupado.
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Avec M. Sung ki Ahn, le grande acteur plus célèbre à Corea du Sud après mon performance le 3 septembre.
Je tiens remercie à Sung ki san pour son couer très très gentil.
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韓国を代表するモダンダンスカンパニー「チャンム」の招聘により、8月29日、9月3日にソウルで行なった公演が大成功をおさめた。
写真は、美しい花束を持ってかけつけてくださった韓国の国民俳優アン・ソンギさんと。
ソンギさんは、今回のぼくの新しい作品(舞踊版ロルカへのオマージュ)に対して、”スペインとアルゼンチンの情熱を感じさせながらも、同時に漂う東洋的な深いものにスーッと入って行くことができ、本当に素晴らしかった”と、自分が最も言われて嬉しい感想をおっしゃってくださった。
またソンギさんは、ぼくが打ち上げパーティーの席を抜けない方がよいとわかると、最後までそこに一緒にいらしてくださった。本当に素晴らしい方である。
韓国最大のスターがこうして大ファンでいてくださるというのは、本当にありがたいことだ。
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下記の写真の女性が、「チャンム」を率いるキム・メジャさん。
舞踊家として優れていることは言うまでもなく、クリエイターとしても数々の素晴らしい作品を創作しておられ。また、かつてソウルオリンピックの閉幕式セレモニーの演出を手掛けるなど、文字通り韓国最大の芸術家のおひとりである。
今回、ぼくをニューヨークから特別待遇にて招待してくださり、伝統舞踊を身につけた、海外公演経験も豊富で、各々が振付もこなす、美しく優れた一番弟子である四人のダンサーとの共演によって、ぼくの20分に及ぶ新作「ガルシア・ロルカへのオマージュ」ソウル初演を決めてくださったのは、すべてメジャさんの先見の明によるものだ。
カムサハムニダ、キムソンセー(先生)!
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Special recital at the United Nations, New York 2017
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大成功の国連コンサートの報道は後を絶たない。
これは、ヨーロッパ・ニュースワイヤーという通信社が当日現地で撮影した写真を、ヨーロッパをはじめとする世界中のプレスが買って報道したもののひとつだが、一枚、もしくは二、三枚といった写真使用もあるなか、リストされた写真すべてをアップした「インピクト(ピクチャーのインパクト!)」という、ナイスネーミングによる注目度の高いメディアである。
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他の話題といえば、ほぼすべてヨーロッパやアメリカの著名人のことばかりで、なぜ自分がニューヨークの国連でコンサートを行ったことが、このように大々的に報道されたのかはよくわからない。
これは、いかにユパンキが偉大であったかということに尽きると解釈している。
Homage to Federico García Lorca in NYC
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Aunque tengo solamente las fotos durante el ensayo, fue un gran éxito mi NY recital con la maravillosa audiencia y el fantástico sonido del teatro.
No he nunca de olvidar de este concierto que me ha hecho estar a la “start line” de mi viaje interminable de “Iberoamericana.”
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Bien que je n’ai que des photos de la répétition, mon concert a été un grand succès avec le public magnifique et le son fantastique du théâtre.
Je n’oublierai jamais ce concert qui m’a fait être à la ligne de départ de mon interminable voyage de “Iberoamericana”.
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手元にリハーサル時の写真しかないが、悪天候のなか集まってくださった素晴らしいオーディエンスと、演奏しているぼく自身がしびれるような抜群の音響(歴史的建造物のみが持つ天然のアコースティックサウンド)とともに、ガルシア・ロルカに献呈した新作初演ニューヨーク公演は成功を収めることができた。
確固たる信念とともに、決して終わることのない「イベロアメリカーナ」追求の旅のスタートラインにぼくを立たせてくれたこのコンサートのことを、おそらく生涯忘れることはないだろう。
この日、新しいギター「ホアン・エルナンデス」は、完全にぼくと一体となって泣き、叫び、そして美しい声で歌ってくれた。
いま一度ここで、この極めて優れた「スペイン美女」を自分に託してくれた東京のクロサワ楽器日本総本店クラシックギターフロアの皆様に、心からの感謝の意を表したい。