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En una ocasión hizo algunos comentarios críticos sobre Nueva York Federico García Lorca, y hay muchas cosas con las que estoy de acuerdo. Sin embargo, lo que necesita para mis composiciones es el pulso único de esta ciudad.
Leí las palabras de FGL en una traducción al japonés. No las traduciré al español como sus palabras. Si te interesa, me encantaría
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“ニューヨークはひどい市(まち)です。どことなく怪物じみている。これは世界の虚像です….
イギリス人は根なしの文明をそこに持ち込んだ。彼らは次々とビルを建てた。しかし、大地を掘り下げることをしなかったのです。”
(フェデリコ・ガルシア・ロルカ)
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現在の僕のクリエイションに、最も大きなインスピレーションを与えてくれるスペインの国民詩人は、かつてニューヨークに対して、このような批判的な発言をした。
同意できる部分はある。ロルカがこの言葉を残してからほぼ100年が経ったいま、ニューヨークは確かにこの言葉通りになってきている感がある。
しかし、もしかしたらその「怪物じみた」、この市(まち)だけが持つ独特の鼓動が、僕を作曲へと駆り立てる最大の「友」なのだろう。それは地上も地下も関係ない。この時空を超えた振動を感じていられる限り、僕はニューヨークに暮らし続けるだろう。
(7月1日撮影)