8月15日の夜、ニューヨークのアルゼンチン総領事館主催により、同公館内ホールで行われたスペシャルリサイタルが、入れないお客様たちが通りにあふれてしまうほどの超満員大成功をおさめました。
演奏に先がけ、”アルゼンチン人でも演奏の難しいこの音楽を、こうして高い演奏技術とエモーションによって世界中で広めてくれるシローさんに私たちは心から感謝し、そして誇りに思います。”と、いう同公館副総領事アドリアーナ・トロッタさん(下記写真二枚めのパープルのドレスを着た女性)のご挨拶を受け、私はすべてユパンキの作品となる七曲を披露。
アルゼンチンの応援団長、ルイス・ラレーアさんからの素晴らしいポンチョとガウチョ帽子のプレゼントを受け、アンコール二曲をプレイしました。
人種と国境を越え、音楽という素晴らしい文化が生み出す感動。
これは世界一の都市、ニューヨークならではのコンサートだと思っています。
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素晴らしきレジー・ワークマン
渡米25年 新たな旅立ち
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今日8月1日、はじめてアメリカにやってきた日から25年の歳月が流れました。
私は現在、気持ちを新たにして来年予定されているアルゼンチンへのツアーの準備をしています。
今日は、アルゼンチンのメディアによる面白い記事をご紹介します。
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このページの記事(こちらをクリック)は、ユパンキと私について報じられたものですが、文中にある、トップの写真と同じユパンキの古い日本国内版レコードのアドバタイズメント(どこから探し出したのか?)をクリックすると、いきなり私が演奏している写真の記事にジャンプします。
かなりユニーク…ザブトン10枚!
10年ぶりのアルゼンチンツアーにむけて、このところ現地とのコミュニケーションも活発になってきました。
必ず成功させる所存です。
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下記写真は、2004年に行われた私の同国へのツアーのポスターです。
Paris, je t’aime!
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当ホームページを長きにわたって読んでくださっている方はご存知と思いますが、ヨーロッパに暮らす、少々度が過ぎる三人の女性ファンによる(まるで’雨月物語’を想起させるような!)ストーカー的波状攻撃がこのところふたたび再燃していました。
結果、先日ついに和合解決。
おそらく今後、こういったトラブルはなくなると思います。
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今日ご紹介する写真は、その女性たちのひとりが所持していた(撮影したひとは別です)、私のパリにおける未公開写真。
和解の印として(よくわかりませんが…)返却されました。
しばしのパリ散歩におつきあいください。
私は(月並みなようですが)、今まで行った土地でどこがいちばん好きかと問われれば、迷わず「パリ」と答えます。
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そんななか、グッドニュースがふたつ。
昨秋、東京で行った、パーカッションを伴う”シャコンヌ”の白熱ライヴ映像が、私からのメッセージが添えられたスペシャル装丁によるDVD(非売品)として、現在会員になってくださっているすべての後援会の皆様にプレゼントできることになりました。
また、ラジオ深夜便の反響により品切れとなっていたCD’カミナンテ’も、先日より再び販売が開始されました。
現在、すでに大手のミュージックストアーにてお取り扱い中です。
どうぞあらためてよろしくお願いいたします。
(トップの写真は、クリックするとフルサイズでご覧いただけます。)
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ニューヨークより暑中お見舞い申し上げます
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日本は今年、かなり暑いと聞きます。
どうぞ皆様、おからだたいせつになさってください。
7月もはや中旬、そろそろ10月18日の銀座ヤマハ公演の準備にとりかかります。
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ここは、ニューヨーク、クイーンズ区フォレストヒルズの私の自宅から歩いて8分ほどの通りにある「ステータス•クオー」というレストランバー。
夏場はこうして午前2時頃まで外でのんびりできるのが、なんとなくブエノスアイレス風というかヨーロッパ風といいますか…ナイトバードの私のお気に入りの場所です。
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