「はらだじゅん」タグアーカイブ

白熱ライヴ 南青山クラブMANDALA公演大成功

MANDALA

10月22日の夜、東京南青山のクラブMANDALAにおいて行った公演が、約100名のお客様を集め無事成功裡に終了しました。
パワーアップしたはらだじゅんさんは、すべて私のオリジナル・アレンジによるギター伴奏にのって、アマリア・ロドリゲスの名曲、`暗いはしけ`、`孤独`、`ラ・ラ・ラ`、`ポルトガルの洗濯女`、`ポルトガルの四月`、`アドロ`、`難船`、`神が私に声をくれた`、そしてさらにユパンキの`トウクマンの月`、`栗毛の馬`を熱唱。
私はソロで、ユパンキの`栗毛の馬`、ヴィラ=ロボスのカデンツァ、ロブレスの`コンドルは飛んでゆく`、自作の`ラ・サンティアゲーニャ`、`南部幻想曲`、そして実弟のDJ LAVAをくわえてポルトガルギター導入のニューアレンジによる`ダヒュ`を演奏。
満場のすべてのお客様に楽しんでいただける仕上がりとなったと確信しています。
お集りいただいたすべての皆様、そしてスタッフの皆様にこの場をかりて御礼を申し上げます。

MANDALA

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サウダーデな夜に...悲しいわだち

アタウアルパ・ユパンキの素晴らしき詩の世界 V

2005年ペルー公演

10月22日の夜に、ファド、シャンソン歌手のはらだじゅんさんと共演するライヴ。
私はこのところコンサートにおいて、必ずと言っていいほどユパンキの’栗毛の馬’をオープニング・ナンバーとして演奏しています。
フォルクローレ・ギターの醍醐味ともいえる、クラシカルなフィンガーピッキングスタイルとダウン・トゥー・アースなリズム・ストロークのミックスによるこの魅惑的なナンバーは、私にとってまさに人生を決定づけたといってもいい記念碑的な作品ですが、今回のライヴでは、なんとはらださんがぜひともこの曲のインタープレテーションに挑戦したいとおっしゃいます。
そこで私は彼女の熱意をリスペクトして、この曲に関しては伴奏のみにまわり、そのかわり、やはり私が心から愛してやまない、深いメッセージをもつナンバーをオープニング・ナンバーとして選びました。
それが、ユパンキ初期の傑作曲のひとつ、’悲しいわだち’です。

2005年ペルー公演

写真は、2005年11月に、ペルーの首都リマで行った’アタウアルパ・ユパンキへのオマージュ公演’において、’悲しいわだち’、’ギジェルマおばさんに捧げる歌’、’トゥクマンの郷愁’、’眠れるインディオの子’、’兄弟たち’、’牛車にゆられて’、’トゥクマンの月’、そして’牛追い’などの名曲を、つめかけた1200人のお客様を前にたてつづけに演奏する私。
‘悲しいわだち’の公的演奏は、このとき以来となります。
フォルクローレの故国でのこのリサイタルは、アンコールだけで30分間をこえ、トータルで2時間40分におよぶ、聴衆と演奏者が一体となった、文字通り私のキャリアの上での最高のコンサートとなりました。
そして今年の11月、私は二年ぶりにペルーを訪れ、今度はアンデスのはるか上空、マチュピチュにおいて演奏を行う予定です。

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2007.4.15 銀座王子ホール公演

王子ホール公演

4月20日のニューヨーク公演とアップデートが前後してしまいましたが、シャンソン、ファドを歌う歌手、はらだじゅんさんとのジョイント・コンサート、“ティエラ・エテルナ”“を、4月15日、東京銀座の王子ホールで行いました。
私はこの日、一演奏家として自分のパフォーマンスに対し、かなり満足のゆく結果を残せたのではないかと思っています。
おそらく会場に足を運んでくださった、すべての皆様に喜んでいただけるパフォーマンスになったことと信じて疑いません。

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