‘J.S.Bach’ played by Atahualpa Yupanqui ユパンキ編曲 ’主よ、人の望みの喜びよ’

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No hay artistas que amen Bach como lo hizo Atahualpa Yupanqui. Es una de las mejores interpretaciones realizadas por un humano.

There’re no artists who love Bach like Yupanqui did. This is one of the finest interpretations done by one man.

ユパンキほどバッハを愛し、深く理解し、独自のスタイルで演奏したプレイヤーはいない。これはひとりの南米人による、人類最高のバッハ・インタープレテーションのひとつと言えるだろう。

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Jesús, Alegría del Hombre

Música: J.S.Bach.
Arreglo: Atahualpa Yupanqui.
Transcripción: Shiro Otake

Quiero que disfrutes si tocas guitarra!
Voy a estrenar esta maravillosa versión de ‘Jesús, Alegría del Hombre’ en la sala mayor de Yamaha Hall, el 3 de abril de 2020.

Jesu, Joy of Man’s Desiring

Music: J.S.Bach
Arrange: Atahualpa Yupanqui
Transcription: Shiro Otake

Enjoy, if you play guitar!
I will be premiering this wonderful version during my concert at Yamaha Hall, in April 3, 2020.

主よ、人の望みの喜びよ

作曲:ヨハン・セバスティアン・バッハ
編曲:アタウアルパ・ユパンキ
採譜:大竹史朗

ユパンキが、6弦をDに下げたアレンジを施してプレイしたバッハのマスターピースがとても素晴らしく、これは後世に残した方がよいと思い、レコードから採譜した。
ギターの心得がある方は是非楽しんでもらいたい。誰もが知る名曲なので、来春4/3のヤマハホール公演では、ぜひプログラムに入れたいと思う。

ユパンキとヴィラ=ロボス。
バッハを何よりも愛した、この南米のふたりの巨人は、このように後から楽譜がついてくるような作曲スタイルによって、風や川、そして動植物ら自然界の隣人たちの美しい歌声を音楽にし得た、最も稀有で傑出したサウンドクリエイターといえるだろう。

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Aun hay unas partes que son diferentes que la transcripción, es la versión que he tratado tocar más posible para acercarse a la interpretación del gran maestro. De todos modos Don Ata no vio la partitura importante, y tal manera no es fácil descubrir los tonos que él tocó perfectamente en el papel.

Although there’re some parts are different from my transcription, this is the version I tried to reach his great interpretation as much as possible.
As a matter of fact, Atahualpa Yupanqui didn’t view the sheet music important, so it’s not easy to describe all the tones he played 100% perfectly on the paper.

これは、まだ少々荒削りなので一般公開していないが、来春の初演に向けた練習動画。
やはり6弦をDに下げる、歌の入る名曲「夜の祈り」と続けてプレイすることを考えている。

上記の楽譜と動画では、少々異なる部分がある。
ユパンキは楽譜というものを全く重要視しなかったので、彼が出した音を100パーセント正確に、リズム通り譜面上に表記するのは容易ではない。これは、自分で採譜した楽譜をもとに、できるだけ巨匠がプレイしたものを忠実に再現したヴァージョン。
理屈で考えると、オリジナル版の8分の9拍子と、ユパンキ必殺の(ミロンガ風)4(2?)拍子が混合した変則リズムだが、そういった感じが全くしないのは、やはり最高峰のグラン・マエストロの感性の素晴らしさだろう。
決してメチャクチャにはならず、しっかりとリズムキープがなされている。

音の流れを感じ取ったら、いわゆる「譜割り」にとらわれず、巨匠になった気分で自由にプレイするのが良い。
自分もこれからさらに精度を上げ、ユパンキのような自由なリズム感覚で、森の鳥たちが歌うようにプレイするつもりだ。

MERRY CHRISTMAS 🎄🎅🎁‼️

¡Hiroshima! La Ciudad Que No Olvido ヒロシマ 忘れえぬ町

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“Hiroshima…,” el autógrafo original de Atahualpa Yupanqui, que he traído a NY por la primera vez. Ya estoy listo para mi recital homenajeado al gran hombre argentino en la sala mayor de Yamaha Hall Tokio, el 3 de abril 2020.

“Hiroshima…,” the autographed poem by Atahualpa Yupanqui which I brought to NY for the first time. Now I’m ready for my homage recital for the Argentine giant at Yamaha Hall Tokyo, on April 3rd, 2020.

思うところあって、今回初めてニューヨークに持ち帰った(自分はよくものを失くすので、20年以上もの間、東京の安全な場所で保管されていた)ユパンキ直筆による「ヒロシマ忘れえぬ町」の詩。
来年4月3日、自分はアルゼンチンの巨匠に対する万感の思いとともに、東京銀座ヤマハホールにおいて、原爆投下75年を銘記するリサイタルを行う。

Photo: Katsuhiro Yamasaki (撮影:故山崎克洋さん)
Hiroshima, 1966.

Mis fantasticas amigas 素晴らしき女性たち 

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Junto a mis bellas amigas colaboradoras. Sin la ayuda de ellas, nunca funcionan mis actuaciones en Japón.

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With my beautiful friends. All my action in Japan never work out without their great support.

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素晴らしき女性たち。
彼女たちの協力なくして、自分の日本での活動はあり得ない。

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C U IN APRIL 2020!

Soledad Montoya Live in Tokyo ソレダー・モントヤ東京公演 Success!!!

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Fue un gran éxito mi recital en Tokio!
De nuevo volveré ahi para dar un recital homenajeado a Atahualpa Yupanqui el 3 de abril de 2020 en Yamaha Hall, uno de los mejores teatros en Tokio.

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Thanks to God we had a big success on our “Soledad Montoya” Live in Tokyo.
In fact, again I will be returning there to give an homage recital to Atahualpa Yupanqui on the April 3rd, 2020 at Yamaha Hall, one of the finest concert halls in Tokyo.

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”ソレダー・モントヤ”東京公演、おかげさまで大成功をおさめました。満場を埋めてくださったお客様に心から感謝申し上げます。
なお、当夜発表しましたように、2020年4月3日、再び東京を訪れ、銀座ヤマハ(メイン)ホールにて、アタウアルパ・ユパンキへのオマージュ公演を行うことが決定しました。

Al Volver a Villa-Lobos IV ヴィラ=ロボスへの帰還と11/21東京公演④

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Un gran regalo de una persona que antes trabajaba para la prensa brasileña. Esa foto original es la que fue publicado a un diario de Rio de Janeiro a los años cincuenta.

A great gift from a person who worked for the Brazilian press. This is an original picture which was published for the Rio de Janeiro newspaper in 1950.

かつてブラジルのメディアで働いたことのある、ニューヨークのある知人からの素敵なギフト。
1950年代に、実際にリオの新聞に掲載されたオリジナル写真で、自分はこうして額に入れ、大切にニューヨークの部屋に飾っている。

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Hay ‘cinco secretos para interpretar a cinco preludios.’ Eso primeramente fue informado directamente a Maria Luisa Anido, la excelente guitarrista argentina, por Villa-Lobos el mismo, y luego Maria Luisa los contó a maestro Iwao Suzuki, y después finalmente maestro Suzuki me ha informado sobre ese un hecho invaluable. Probablemente yo te voy a contarlo cuando haga un evento para interpretar ‘todos cincos’ en en el futuro cerca.

There are ‘5 secrets for interpreting 5 Preludes‘ which went first informed directly to Maria Luisa Anido, an superb Argentine guitarist, by Villa-Lobos himself, and later Maria Luisa told this priceless fact to maestro Iwao Suzuki (my teacher,) and then maestro Suzuki told me about it. probably I will tell you when I give a concert to perform ‘all five’ in the near future.

プレリュード第5番には、”リオの社交界のヤング・ジェネレーションへのオマージュ”という副題があるが、自分はよくこの意味と曲想がわからず、最初、あまりこのナンバーを好きになれなかった。が、今年の8月、残念ながらこの世を去られた恩師・鈴木巌先生が、10年ほど前に「史朗くんには話しておいたほうがよいだろう」とおっしゃって、かつてヴィラ=ロボスがアルゼンチンのクラシックギタープレイヤーのマリア・ルイサ・アニードに語り、それをアニードが、親しかった鈴木先生に伝えたという、いわば五つのプレリュードの極意秘伝を話してくださった。

自分はそれを聞いてたいへん驚き、そしてこの第5番プレリュードを心から理解するようになった(5番と1番プレリュードの副題は、殆ど謎かけに等しい)。
この動画は、その秘伝をもとに、自分流の解釈でプレイしたものだ。

鈴木先生は、自分が先生の教室を離れた後も、こうして常に素晴らしい師匠であり続けて下さった。アニードのような優れたプレイヤーは、この日本の音楽家がいかに素晴らしいかすぐに理解し、そして秘伝を授けてくれたのだろう。良い人柄の、尊敬すべき女性だ。

自分は、この世界一のクラシック・ギタープレイヤーに指導を受けたことを、今も心から幸せに、そして誇りに思っている。

先生がどれだけの人々にこの秘伝を伝えてこられたのかは、もう知る術もないが、第5番解釈の極意は、実は、リオの新聞に掲載されたこの写真にある。

今回自分は、11/21東京公演で、この5番プレリュードを、ユパンキの「ベンゴ・ア・ブスカール・ミ・カバージョ」と、コンサート・オープナーとして続けてプレイすることを考えたが、修練を重ねるうちに、まだ時期尚早と判断し、もう少々先に向け、このアイディアを保留することにした。

ユパンキとヴィラ=ロボスには、ともにバッハをこよなく愛し、そしてそれぞれの母国の音楽文化に深い愛と精神を注ぎ、それらを芸術的に世界的レヴェルに昇華させたという素晴らしい共通点があるが、この南米生まれの巨人ふたりの音楽を、ひとつの公演で全く同じエモーションとエネルギーでプレイするのは決して容易なことではなく、決して安易に考えてはならない。
それは自分にとってのライフワークとなるだろう。

近い将来、一つの公演において、自分は五つのプレリュードを全曲プレイするつもりでいる。
ヴィラ=ロボス→アニード→鈴木先生と伝わった「5章の極意秘伝」、その際にすべてお話ししようと思う。

それでは皆様、11月21日東京公演でお目にかかりましょう。

¡Te veo pronto!

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* Al volver a Villa-Lobos I ヴィラ=ロボスへの回帰と11/21東京公演①

* Al volver a Villa-Lobos II ヴィラ=ロボスへの回帰と11/21東京公演②

* Al volver a Villa-Lobos II ヴィラ=ロボスへの回帰と11/21東京公演③

Le Gitan New Yorkais avec la Solitude et la Passion

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