ブランデンブルグなニューイヤーコンサート

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今年のニューイヤーズイヴは、NYポピュラー音楽の殿堂、’ラジオシティーミュージックホール’のディレクターを長きに渡ってつとめた往年の名ヴァイオリニスト、フワン・デ・サンクティスさんの大邸宅で毎年大晦日に行われるリッチな室内楽コンサートにはじめてご招待を受けました。


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デ・サンクティスさんのお家は、まるでヨーロッパの貴族のお城です。

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今夜のプログラムはバッハが主体。
弦楽コンチェルトで幕を開け、そしてブランデンブルグ協奏曲でクライマックスという、私にとっても嬉しい展開でしたが、そのあとラストを飾るべく私が登場。
バッハの魂をしっかりとその精神に受け継ぐ南米音楽ユパンキと、自作曲を披露しました。
私の演奏を傍らで見守ってくれているのがデ・サンクティスさんです。

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コンサート後は、演奏者、お客様全員にディナーがサーヴされ、シャンペンとともに2012年の幕開けを祝いました。

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皆様どうぞ本年もよろしく!!!
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