ラテン系アーティストにみるヒロシマ

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ユパンキが詩を書き、私が作曲をした「ヒロシマ〜忘れえぬ町」を世に出し、そしてさらには、ニューヨークで活動こそしていたものの、当時まだまだこれからという状況にあった「風来坊」同然の私を、正式に南米音楽の奏者としてデビューさせる機会までをも作ってくださったのが、広島の故山崎克洋(やまさきかつひろ)さんです。
恩人である山崎さんが生前、「ヒロシマの歌」への思いを込めてしたためた、「ラテン系アーティストにみるヒロシマ」とタイトルされたエッセイ(汐文社”ヒロシマと音楽”に掲載)が、最近オンラインでも読めるようになりました。
ぜひ、こちらをクリックしてお読みいただければと思います。

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「ヒロシマ〜忘れえぬ町」は私とユパンキの共作曲ではなく、天国の山崎さんとユパンキが、時空と国境を超えて力を合わせてできたものだと私はいつも思っています。

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(写真上)山崎克洋さんと私、1993年7月、広島市において
(写真下)山崎克洋さん、1966年4月、広島を訪れたアタウアルパ・ユパンキと

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In Memory of Katsuhiro Yamasaki (1934-2008)