Muerte de Jiro Hamada, el gran yupanquiano 日本のユパンキアーノ、濱田滋郎さん追悼

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Jiro Hamada, el gran yupanquiano japonés que ha traducido ‘Cerro Bayo’ falleció el 21 de marzo en Tokio.
Tenía 86 años. Era un gran amigo personal de Atahualpa.

Jiro Hamada, an excellente music critic especially for Spain & Latin American culture passed away on March 21st in Tokyo.
He was 86 years old.
Mr. Hamada translated and published Yupanqui’s ‘Cerro Bayo,’ and he became a great personal friend of the Argentine maestro.

*** Una entrevista con Jiro Hamada, organiza por une revista de guitarra (An interview with Jiro Hamada, organized by the Japanese classical guitar magazine) ***

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ユパンキの著書を日本語に翻訳した、スペイン、そしてラテンアメリカ文化のエキスパートである音楽評論家の濱田滋郎さんが、21日朝亡くなったことを、やはり中南米とカリブ音楽のエキスパート、竹村淳さんからのご連絡で知った。
享年86歳。濱田さんとは、日本のクラシックギター誌主宰で対談 をご一緒させていただくなど、とてもお世話になった。
12/8のヤマハホール公演を楽しみにしていただいていたので、とても残念に思う。
心から濱田さんのご冥福をお祈りしたい。

上記写真は、僕が所持しているユパンキの名著「風の歌」。
最後のページに、「セロ・バージョ(日本語タイトル:インディオの道 」の日本語への翻訳者として濱田さんのお名前が印刷されている。

下記写真は、対談時に濱田さんからいただいた、1979年に日本で出版された、「インディオの道」。

濱田滋郎さん、きっと空の上で、もうユパンキと嬉しい再会をされていることだろう。

1989年にアルゼンチンでユパンキに会ったとき、彼はまず僕に、”お前はジロー・ハマダを知っているか?彼は日本における、私の最も素晴らしい友人だ。”と、あのガラガラ声で語ったのを今でもよく覚えている。