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‘Muerto de amor (Dead from love) ~Requiem~’ almost done ! 12/8/21初演「愛の死 ~レクイエム~」完成間近!

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Junto a la brisa muy agradable, trabajando con ‘Muerto de amor ~Requiem~,’ mi primera obra para una ‘soprano,’ que estrenaremos en la sala mayor de Yamaha Hall Tokio el 8 de diciembre de este año.

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With the nice gentle spring breeze, working on ‘Muerto de amor (Dead from love) ~Requiem~,’ my first composition for the soprano singer, which we are going to premier at Yamaha Hall Tokyo on the 8th of December, 2021.

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ニューヨーク郊外の、心地よい春のそよ風とともに、今年12月8日、東京銀座ヤマハホールで初演予定の、初のソプラノのための作品「愛の死 ~レクイエム~」作曲爆進中!

Vacunado! Vaccinated! 第一回目COVID-19 ワクチン投与!

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¡Vacunado (primera dosis)!

… Y me siento bien. Ojalá que pueda tomarla todo el mundo pronto.
EL Segundo será en el mismo lugar el 18 de abril.

Vaccinated (first dose)!

… And I feel fine. Hope everyone in the world can get vaccinated soon.
The Second dose will be at the same place on the 18th of APRIL.

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3月末日現在、ニューヨークは、30歳以上の市民すべてがCOVID-19ワクチンの投与を受けられるようになった。

おかげさまで3月28日の午後、第一回目投与を無事終了。

二日間ほど(接種した)左腕に痛みがあったが、もうすっかり消えた。
投与を受けたのは、車で往復一時間かかるブルックリンの最南端の海岸沿いのファーマシーだったが、帰りも自分で運転して帰ってきたので、特に副作用などの問題もなかった。

接種会場に、ハートの風船がたくさん飾られているあたり、なんでもパーティーにしてしまう”さすがアメリカ!”という感じ。

世界中の人々が早く投与を受けられるよう願うのみです。

最終投与は、4月18日の午後、ブルックリンの同じ場所。

Muerte de Jiro Hamada, el gran yupanquiano 日本のユパンキアーノ、濱田滋郎さん追悼

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Jiro Hamada, el gran yupanquiano japonés que ha traducido ‘Cerro Bayo’ falleció el 21 de marzo en Tokio.
Tenía 86 años. Era un gran amigo personal de Atahualpa.

Jiro Hamada, an excellente music critic especially for Spain & Latin American culture passed away on March 21st in Tokyo.
He was 86 years old.
Mr. Hamada translated and published Yupanqui’s ‘Cerro Bayo,’ and he became a great personal friend of the Argentine maestro.

*** Una entrevista con Jiro Hamada, organiza por une revista de guitarra (An interview with Jiro Hamada, organized by the Japanese classical guitar magazine) ***

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ユパンキの著書を日本語に翻訳した、スペイン、そしてラテンアメリカ文化のエキスパートである音楽評論家の濱田滋郎さんが、21日朝亡くなったことを、やはり中南米とカリブ音楽のエキスパート、竹村淳さんからのご連絡で知った。
享年86歳。濱田さんとは、日本のクラシックギター誌主宰で対談 をご一緒させていただくなど、とてもお世話になった。
12/8のヤマハホール公演を楽しみにしていただいていたので、とても残念に思う。
心から濱田さんのご冥福をお祈りしたい。

上記写真は、僕が所持しているユパンキの名著「風の歌」。
最後のページに、「セロ・バージョ(日本語タイトル:インディオの道 」の日本語への翻訳者として濱田さんのお名前が印刷されている。

下記写真は、対談時に濱田さんからいただいた、1979年に日本で出版された、「インディオの道」。

濱田滋郎さん、きっと空の上で、もうユパンキと嬉しい再会をされていることだろう。

1989年にアルゼンチンでユパンキに会ったとき、彼はまず僕に、”お前はジロー・ハマダを知っているか?彼は日本における、私の最も素晴らしい友人だ。”と、あのガラガラ声で語ったのを今でもよく覚えている。

Lucía Martínez -Umbría de seda roja- ルシーア・マルティーネス ~紅い絹の影のような女~

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1. Lucía Martínez
2. Gacela del mercado matutino (Gazelle of the morning market)

music created and performed by Shiro Otake
Dance by Changmu Modern Dance Company
2nd guitar on ‘Lucía Martínez by Kenji “ken” Ueki
Artworks by Yu-ri Fujiwara
Video created by Shiro Otake

僕は高校一年生のときに、ガルシア・ロルカの「ルシーア・マルティーネス」と、「朝市のガゼール」という詩を読み、人間なら誰でも心の奥深くに持つ、異性に対する’暗い化け物が巣食ったような’激しいエロティックな感情を、これほどまでに文学的に表現できる人物がいるのかと大きな衝撃を受けた。

これは、そのふたつの詩をギターの幻想曲として表現したもの。

どちらもクオリティーの高いライヴ音源で、2曲目の「朝市のガゼール」から、実際にライヴでプレイしている映像が入る。
わかりやすいように、日本語の字幕も入れた。

アートワークは、親しいヴィジュアルアーティストのYu-ri Ave(芙似原由吏)さん。また、最初のルシーア・マルティーネスのセカンドギターとして素晴らしいサポートプレイを聴かせてくれているのは、ロックギターの植木”ケン”健司くん。
エレクトリックギターが本職だが、アコースティックもいい。

また、2曲目の朝市のガゼールで幻想的なモダンダンスを披露するのは、韓国を代表する現代舞踊団「チャンム(創舞)」の優れた四名の女性ダンサー。
ビデオクリップの編集は、僕自身が行った。

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12月8日に行う予定の銀座ヤマハホール公演は、「愛の死〜レクイエム〜」というタイトル。
前衛、そして幻想感覚に溢れるロルカの詩をもとに、今回の忌まわしい、人間の奢りと無秩序が引き起こしたパンデミックを通して、魑魅魍魎とした下界と、光り輝く天空の回廊が激突するような、若干アヴァンギャルド感覚を伴う新しいカンタータの初演にしたい。

パブリシティのアートワークは、引き続きYu-riさんが担当してくれ、また、ラテン語と日本語による、レクイエムの重要なソリスト・シンガーを弟のLAVAが引き受けてくれた。

ぼくはいま、全情熱を傾けて、このアヴァンギャルド感覚を伴う新作の完成に取り組んでいる。

Un secreto directamente transmitido desde Atahualpa Yupanqui ユパンキ直伝「恋する鳩の踊り」

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Es un secreto transmitido desde Atahualpa Yupanqui directamente en Cerro Colorado en enero, 1989.

This is a secret transmitted from Atahualpa Yupanqui directly in Cerro Colorado, Argentina in January, 1989.

1989年1月、アルゼンチン、コルドバ州北部セロコロラドにおいて、僕がプレイするバッハを聴いたユパンキはとても喜び、彼のギターの”マジック”の手ほどきをしてくれた。

恋する鳩の踊り。

僕は自分について、ユパンキの弟子であるとか継承者であるとかいう意識を持たないが、この曲に関しては、ユパンキ直伝といって間違いないだろう。
そのときユパンキが、すぐ目の前で出してくれた音は、いまでも僕の頭のなかで響き続け、そして僕はずっとその音を追い続けている。