いまを遡ること14年前、1994年2月、盛夏のアルゼンチン、コルドバ州セロコロラド。
私は、そのさらに5年前の1989年1月に、かの地においてギターの手ほどきをしてくれたアタウアルパ・ユパンキ(1908-1992)のお墓を訪れ、追悼演奏を行いました。
ユパンキとのセロコロラドでの出会い同様、このトピックも、これまでウェッブサイト上でご紹介をしていなかった当時の記録です。
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Recuerdo del Don Maestro – ユパンキの思い出 –
いまから20年前の1988年8月1日、ニューヨークへ単身乗り込んできた私を待っていたのは、私のこれまでの人生においても、もっとも不思議なできごといえる、南米フォルクローレの最高峰、巨匠アタウアルパ・ユパンキ(1908-1992)との出会いでした。
(写真) 1989年1月、81回めの誕生日を目前にした、80歳のアタウアルパ・ユパンキと、26歳の私。
アルゼンチン、コルドバ州セロコロラドの、ユパンキのサマーハウス玄関口にて。
銀河の国の ”ユパンキ生誕100年記念祭” II
ニューヨークに戻ってから、すぐにアメリカ国内での遠征が三つ重なり、またウェッブサイトのニュー・サーバーへの引越し(当ホームページ管理人の山本理恵子さんに深謝)などがあったため、アップデートがだいぶ遅くなりました。
これは、去る4月12日、素晴らしいコンサートを主催してくださった岩手県奥中山高原、日本キリスト教団奥中山教会の皆様への私からのペイバック。
コンサート翌日の13日の朝、教会の日曜礼拝に出席した私は、’さんびあかし’を行いました。
教会員、戸田清志さんによる、’< 夏>虹のかかる奥中山教会’(上)。
そして’< 春>朝靄の奥中山教会’(下)。
銀河の国の ”ユパンキ生誕100年記念祭” I
2008年、4月12日の午後、岩手県奥中山高原に位置する、日本キリスト教団奥中山(おくなかやま)教会礼拝堂において、アタウアルパ・ユパンキ生誕100年記念の名の下に公演を行いました。
奥中山教会で演奏するのは、1997年以来、実に11年ぶりとなります。
教会員、戸田清志さんによる、’< 冬>銀河に輝く奥中山教会’(上)。
そして’< 秋>夕暮れの奥中山教会’(下)。







