「Knight’s NY diaries」カテゴリーアーカイブ

ニューヨーク日記

“Bachianas Yupanquianas” ユパンキ風バッハの追求

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Gracias a Kurosawa Music Classical Guitar Store en Tokio, tuve una oportunidad que añadir esta hermosa guitarra (Juan Hernandez Concierto S) como una de mis maravillosas NOVIAS.
Es una gran pieza de Bach, la version arreglada por Atahualpa Yupanqui. Huuuu… Quien pueda crear este tipo de arreglo aparte del gran argentino? Es una magia!

Thanks for Kurosawa Music Classical guitar store in Tokyo, I had an opportunity to add this beautiful guitar (Juan Hernandez Concierto S) as one of my powerful weapons.
This is an “Atahualpa Yupanqui original version” of Bach’s masterpiece. Huuuu… Besides gran maestro, Who could create this kind of arrangement? It’s truly a magic!

数年前、東京のクロサワ楽器総本店クラシックギターフロア主催による、スペインのホアン・エルナンデスという楽器を使用しての同店内イベントに足を運んでくださった方は多いと思うが、実はそのサウンドの抜けの良さに惚れ込み、それ以降もアメリカに持ち帰り、ずっと使わせていただいている。

これは、そのエルナンデスで、ユパンキが編曲したバッハの名曲をプレイした動画だが、このような、ただ携帯電話の録画機能を使って撮っただけの音質クオリティーでも、このギターがいかに優れているかお分かり頂けると思う。
純然たるクラシックギターなので、弾き始めの頃は(自分の音楽に対して)少々エレガントすぎるきらいもあったが、ハードテンションの弦を張り、何年も弾き込むことによって、高音はますます伸び、低音もドスが効いてきた。

主よ、人の望みの喜びよ」は、実に多くの編曲があるが、だいたいGのキーで、みな品よく、どれもこぎれいにまとまりすぎた感があり、ギター特有のダイナミッックな美しさが殆ど活かされていないように思える。
もしバッハが聴いたら、「だれの曲だい?」と言って、おそらくあくびをするのではないだろうか?
自分は、このユパンキ・ヴァージョンを聴くまでは、ただの一度もこの曲をギターで弾いてみたいと思ったことはなかった。

アルゼンチンの巨匠の、まさに一線を画すアレンジは心底素晴らしい。6弦をDに落とした、決して他の楽器には置き換えられないギターならではの響き、そしてこの曲が本来持つ力強い精神性が強く打ち出された全く独自のもので、あらためてユパンキほどバッハとギターを愛し、そして理解した人間はいないと痛感する。

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Estas actuaciones dedicadas a don ata son los mas grandes homenajes para el gran maestro de mi carrera hasta este momento.
Claro que al practicar la interpretación autentica de las canciones del maestro es importante, pero en el mismo tiempo continuare hacer esfuerzo para crear estos “Bachianas Yupanquianas” con todo mi amor y respeto. Eso sera mi deber como un artista individual.
LOs artistas hay que tener sus palabras propias.

These dedicated interpretations to Atahualpa Yupanqui are probably the biggest homage works for him in my career up to this moment.
To me, for sure it’s important to keep practicing the authentic interpretation of Yupanqui’s original works, though at the same time I will continue to keep working to create these “Bachianas Yupanquianas” as my life work. That is what I must do as an individual artist.
The artists must have their own words.

これらのライヴ動画は、自分がこれまで行ったユパンキへのオマージュの中でも、おそらく最大のものだろう。
ひとつめは、ユパンキが、自らのルーツを文学化した傑作詩「ティエンポ・デル・オンブレ(人の時間)」を日本語に翻訳したものに、バッハの名曲、リュート組曲第1番のプレリュードを組み合わせたもの。
劇団ひまわりのヤングアクトレスの朗読が素晴らしい。

ふたつめは、やはりユパンキの、自然界と人間の美しい融合を謳った「大地は大いなる歌」を、バッハのやはり金字塔、オルガンのために書かれたフーガ(’幻想曲とフーガ’ト短調よりアレンジ)に乗せ、さらに独自のメロディーを加えて展開させたものだが、オープニングの、日本を代表する大映画女優・香川京子さんの朗読は圧巻、そして続く劇団ひまわりのヤングアクトレスによるオリジナルのスペイン語コーラスは、一緒に演奏していてもまさに胸を打つものだった。

ユパンキ作品のオーセンティックな演奏スタイルを磨くことはもちろん今後も続ける。が、アーティストはつねに自分だけの言葉を持たなければならない。
自分にとっての独自の言葉とは「ユパンキ風バッハ」であり、そしてさらにそこから派生するオリジナルナンバーに他ならない。

Un mensaje yupanquiano 心からのメッセージ

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Hace unos días, un argentino (parece un artista) se publicó un comentario que me emocionó mucho, a mi canal de YouTube.
Así que quisiera compartirlo contigo.

“Guau… hermoso, realmente hermoso trabajo Shiro, de corazón digo que tu interpretación fué excelente y me sorprendió enormemente que cantaras los versos en tan buen español hasta que leí un poco mas de tu vida y entendí todo, el maravilloso trabajo del “Arriero”. Realmente admirable y emocionante, me encantó, disfruto escuchar las obras de Ata en manos y bocas de diferentes artistas en diferentes partes del mundo, es algo increíble a veces, pero cuando vos las cantas realmente se sienten vivas las letras y la guitarra, una cosa es tocar, otra sentir y otra vivir, y tengo la certeza de que vos vivís las letras y la música. En fin, te aplaudo y felicito de todo corazón y te deseo lo mejor, un abrazo Arriero.”

自分のユーチューブ・チャンネルには、日々、アルゼンチンをはじめ多くのスペイン語圏の方々から、とてもありがたいコメントをいただくが、数日前、あるアルゼンチンのアーティストが、こんなコメントを公開投稿した。
ユパンキを心から愛する人物だろう。ちょっと照れくさいが、本場の南米人が自分の演奏をこのように感じてくれたことを心から嬉しく思ったので、日本語に訳したものを皆さんにご紹介したい。

“ああ…美しい、本当に美しい演奏に私は心から感動し、大きな驚きを受けました。その最良のスペイン語による歌唱、そしてあなたのストーリーを(オンライン記事で)知るに至り、まさに素晴らしい、真に情感豊かで褒め称えられるべき「アリエーロ(牛追い)」による演奏だと納得しています。
私はいろいろな国の、いろいろなアーティストの指と声で演奏されるユパンキ作品を聴くのが好きですが、それは時に本当に信じがたいことですけれど、あなたの演奏を聴くと、ギターと詩が本当に命を持って生きているように感じます。弾くこと、感じること、そして生きること。私はあなたが音楽と詩とともに生きていることを確信しています。
最後になりますが、あなたに心からの賞賛と祝福、そして「アリエーロ」の抱擁を送ります。”

Homenaje a una flor 岡江久美子さん追悼

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Mi homenaje a Kumiko Okae (1956-2020,) una actriz japonesa que falleció de la pandémica ayer en Tokio.
Es que antes que mudarme a Nueva York, me fui invitado a una producción del teatro se llamaba “1+1,” que organizado por el hermano politico de ella, el marzo 1988 en Japón como un artista, y tube una oportunidad para actuar con ella por una semana en un teatro en Shibuya, Tokio.
Era una muchacha muy simpática, y es todavía una memoria muy buena para mi.

My homage to Kumiko Okae (1956-2020,) a Japanese actress who passed away from COVID-19 yesterday in Tokyo.
In fact, before I decided to move to NYC, I was invited to a theater called “1+1,” produced by her brother in law in Japan in March 1988, and I performed with her at the same stage in Tokyo for one week as an actor.
She was a very nice person, and it’s still a good memory for me.

女優の岡江久美子さんがパンデミック感染によって亡くなった。

自分は1988年3月、岡江さんの義兄、大和田伸也さんが旗揚げした「1➕1」という劇団に参加し、渋谷の劇場で一週間岡江さんと同じ舞台に立ち、ダンスや空手、ギターからベース演奏に至るまで披露する機会をいただいたのだが、その際、本番前の稽古の取材にやってきた、大和田さんと懇意の東京新聞の森さんという芸能記者が、“この劇団には、とても有望な若い俳優が二人いて、その一人は大竹史朗君だ」と言ってくださったことが、その直後の渡米への自信を高める起爆剤となった。

岡江さんはとても気さくで明るく、いつも真剣に稽古に励んでおられた。また、年は自分よりずっと上だったが、花のようにチャーミングな方だった。
心からご冥福をお祈りしたい。

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Febrero 1988, durante el ensayo para “1+1.”

February 1988, during the rehearsal for “1+1.”

1988年2月、劇団「1+1」東京公演本番直前の自分。

4/3東京公演 8/28 (金) に延期

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De nuevo la información oficial por Yamaha Hall, para estar seguro de la pospuesta de mi recital en Tokio (hoy,3/4/20.)

Once again, an official information by Yamaha Hall, for my postponed Tokyo recital (today,4/3/20.)

去る4月3日に予定されていた東京公演は、パンデミック拡大防止の理由により、8/28金曜日に延期いたしました。
会場のヤマハホールによる延期のお知らせををリンクします。

3日の夜は、万が一事前情報を得られず足を運んでしまわれたお客様へのご対応のため、午後6時からスタッフの方々が会場で待機してくださいました。
この場を借りてヤマハホールの皆様に深く感謝申し上げます。

なお、お手持ちのチケットは、そのまま8月28日の振替公演にお使いいただけます。
今度こそ、皆様にお目にかかれることを楽しみにしています。