ニューヨークを空けがちな私、アルゼンチンに戻っていたファビアン神父、そしてアタワルパ・ユパンキ基金のファニータさんの日程がなかなかあわず、今日(1.20)はじめて会場の下見と打ち合わせを行いました。
本当に美しい教会で、いるだけで心が清らかになるような場所です。
当日(3.19)は、多くの方に足を運んでいただければと願っています。
写真)左からファビアン神父、ファニータさん、そして私
ニューヨークを空けがちな私、アルゼンチンに戻っていたファビアン神父、そしてアタワルパ・ユパンキ基金のファニータさんの日程がなかなかあわず、今日(1.20)はじめて会場の下見と打ち合わせを行いました。
本当に美しい教会で、いるだけで心が清らかになるような場所です。
当日(3.19)は、多くの方に足を運んでいただければと願っています。
写真)左からファビアン神父、ファニータさん、そして私
ペルーの首都リマにある、どちらかというと高級音楽志向派に多くファンをもつFM局が、ラジオ・フィラルモニア(フィルハーモニー)です。
私はこのなかで、ディレクターのひとりである、カルロス・ロアイサさんの番組に出演し、10分ほどのインタビューの後、ユパンキの”牛車にゆられて”を生演奏しました。
もともとお金持ちの住まいであった邸宅を改造して放送局にしたというたいへんおしゃれなもので、一日中ここでのんびりしていたいと思えるほどでした。南米は奥が深いです。
ラジオ・フィラルモニアの玄関口 とても放送局とは思えません
ディレクターのカルロスさんと
1989年1月、私をアルゼンチンのセロ・コロラドの別荘に招待してくれたユパンキは、このギターを使って演奏の指導をしてくれました。
“シロへ”と、”アタワルパ”をスペイン語で書いた後、なんと”ユパンキ”をカタカナでサインしてくれました。
もう演奏で使うことはありませんが、ニューヨークの自宅でいつも私を見守っていてくれています。
ユパンキは1月31日が誕生日でした。
セロ・コロラドの皆さんとともにお祝いした彼の誕生パーティーは一生の思い出です。
これはそのときくれたカセットテープのインデックスカードです。
アルゼンチンの日系人会の皆さんから贈られた、スーパースター、ディエゴ・マラドーナの直筆サイン入り代表チームジャージー。
私のブエノスアイレス公演の際、なにか記念になるものをと思っていた彼らは、私が通りのニューススタンドで、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチンの強豪チームで、マラドーナが以前在籍)のミサンガを買っているところを見て決めたそうです。
大手スポーツメーカー勤務のレティシアさんがマラドーナに頼んだところ、彼は喜んで”親愛をこめて (10) “とサインしてくれたとのことで、手にしたときには体が震えました。
全盛期のマラドーナのフィルムを見ると、彼はまるでフォルクローレの早いリズムにのって走っているかのようです。
東京在住のフォルクロりスタ、水嶋淳さんから贈られた、彼自身による手工セヒージャ(カポ)。
美しい木製のこだわりカポは、コンドルがヘッドに彫られた私の愛器’グレゴリオ・カブラル(コルドバ、アルゼンチン)’95’にピッタリです。