Yukio Mishima: Confessions of a mask 1 (Sonoko) 三島由紀夫に捧げる組曲「園子」第1楽章

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una interpretación en vivo de ‘Sonoko,’ el primer movimiento de la suite inspirada de ‘Confesiones de una mascara,’ escrito por Yukio Mishima (1925-1970,) el gran fenómeno de nuestro país.

A live performance of ‘Sonoko,’ the first movement of my three parted solo guitar suite inspired by ‘Confessions of a mask,’ written by Yukio Mishima (1925-1970,) the legendary Japanese phenomenon.

2020年秋、今もわが国が世界に誇る天才文学者・三島由紀夫の没後50年を記念し、僕は彼の傑作長編小説「仮面の告白」に霊感を得た、全3楽章構成の組曲「園子」を作曲した。

これは、駅の階段をプラットフォームへと、ふたりの妹たちを伴って降りてくる、蒼いコートを纏った美しき令嬢・園子の、”光を振動させながら優雅に現れる夜明けの使者”のような天空的美貌、そして彼女の類稀なる美しさにただ茫然とする主人公の胸の高鳴りをサウンド表現した第1楽章「園子」のライヴパフォーマンス。

組曲はこのあと、第2楽章「愛と葛藤(軽井沢のロマンス)」第3楽章「ショパンのノクターン」、そして最終楽章「異形の幻影〜不在」へと続く。