Farewell 2005 素敵な贈り物スペシャル vol.2
アルゼンチンの日系人会の皆さんから贈られた、スーパースター、ディエゴ・マラドーナの直筆サイン入り代表チームジャージー。
私のブエノスアイレス公演の際、なにか記念になるものをと思っていた彼らは、私が通りのニューススタンドで、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチンの強豪チームで、マラドーナが以前在籍)のミサンガを買っているところを見て決めたそうです。
大手スポーツメーカー勤務のレティシアさんがマラドーナに頼んだところ、彼は喜んで"親愛をこめて (10) "とサインしてくれたとのことで、手にしたときには体が震えました。
全盛期のマラドーナのフィルムを見ると、彼はまるでフォルクローレの早いリズムにのって走っているかのようです。
Farewell 2005 素敵な贈り物スペシャル vol.1
東京在住のフォルクロりスタ、水嶋淳さんから贈られた、彼自身による手工セヒージャ(カポ)。
美しい木製のこだわりカポは、コンドルがヘッドに彫られた私の愛器'グレゴリオ・カブラル(コルドバ、アルゼンチン) '95'にピッタリです。
愛用のボールペン
パブロ・ネルーダの話がでましたが、この詩集とともにいつも持って歩いているのが、4年前の東京公演のお祝いに、女優の香川京子さんにプレゼントしていただいたパーカーのボールペンです。
香川さんは私の好きな、黒沢明監督の‘天国と地獄’に素敵な和服姿で出演していらっしゃいますが、映画から40年以上たった今もなお、信じられないくらい上品でエレガントで、まさに日本女性のお手本のような美しい方です。
究極の素敵な贈物 、ウエストサイドケーキ
この不滅のミュージカルの金字塔に強い影響を受け、当時ダンスに没頭していた私は1988年、(ベルナルド役を演じた)ジョージ・チャキリスが、長い下積みのあと、ニューヨークで('ウエストサイド'をバーンスタインらとともにクリエイトした)ジェローム・ロビンスに会うことによって成功のきっかけを作ったというエピソードだけを胸に、"ニューヨークに行けば会うべき人に会える"と自分自身に言い聞かせながら、誰ひとりあてもない土地へと単身乗り込んだのでした。
写真は、あるファンの女性が作ってくださった特製‘ウエストサイド’ケーキです。
食べないで、ずっと冷凍しておこうかなどなどいろいろ考えましたが、結局彼女の意向もあり、涙をのんで食べました。
ウエストサイドよ永遠に!!!
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素敵な贈物 part.2


アルゼンチンの子どもたちが、色紙をきりぬいてそれを貼りあわせて作ってくれたもので、ひとつひとつに自分の顔と名前が描いてあります。
日本の子どもたちと違って、目と髪の毛にいろいろな色を使っているのが面白いですね。
全部のばすと3メートル近くなりますが、きちんとたためるようになっているのでいつもギターケースに入っています。
もらってもうずいぶん経ちますが、私とアルゼンチンとの縁を物語るように決して切れません。
サルタのポンチョ
伝説的なフォルクローレグループ ‘ラス・ボセス・デ・オラン’ のファウンダーであり、アルゼンチンで最も尊敬されているアーティストのひとりでサルタ州出身のフォルクローレ歌手、マルティン・‘ピティン’・サラサール氏より贈られた、サルタを象徴する毛織りのポンチョ。
2004年7月23日のサルタ公演では、このポンチョを肩に、サラサール氏とアンコールでユパンキをデュエット。
生涯忘れられない一夜となりました。
素敵な贈物
私はいろいろな国の人たちから素敵な贈物をもらいます。
こういうものは、普段ハードな日程で旅をしている自分にとって、かけがえのない心のよりどころなのです。
パナマの、ダヴィーとペギーという20歳くらいの可愛いカップルが作ってくれた、糸でできたギターのピン。
‘あなたの素敵な音楽を忘れない。あなたもパナマを忘れないで。’と書いてあります。
ギターについているのは、パナマの国旗の色に塗られたクリップで作られた‘パナマ’の絵文字。




