Wish you a Happy New Year!!!
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2013年の幕開けは、ニュージャージー州マーワーのシェラトンホテルで行われた、大ディナー&ダンスパーティーに出席。
愛犬も宿泊オーケーというのでいっしょに連れてきて、パーティー中は部屋でお留守番させたところが、予想通り、ワンコがひとりで部屋で大騒ぎしているという連絡...。
結局会場に運び込み、ともに新年を迎えました。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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Wish you a Very Merry Christmas!
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12月24日の夜は、毎年恒例、ニューヨーク、聖パトリック教会大聖堂のクリスマスイヴ礼拝に出席し、今年も一年が無事であったことを神様に感謝します。
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そんな中、家を出る直前に、NYの日系情報紙の編集部の方から、かねてより、文中で私のことについてももふれさせてくださいと打診を受けていた、世界的外科医である加藤友朗先生のインタビュー記事に、本日、写真入で掲載しましたと丁寧なご連絡を受けました。
加藤先生は、外科医の世界的権威として素晴らしいだけではなく、ひとりのオンブレ(人間)として、たいへん尊敬できる方です。
私のような真菰隠れの浮根鳥が、こうしてごいっしょのページで紹介を受けるなど、なんともお恥ずかしい限りですが、こちらのリンクページにてご覧いただけます。
お楽しみください。
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皆様どうぞよいお年をお迎えください!
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La Partida Nueva - 新たなる出発
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1997年頃から、私独自のアイディアとともに研鑽を続けてきたバッハの音楽のインタープレテーションは、去る11月16日、多くの方々のご協力によって実現した銀座ヤマハでのライヴの際、クライマックスにてプレイした’シャコンヌ’により、この5年間のとりあえずの終止符を打つことができました。
清水永二さんの卓越したフレームドラムのサポートを得て、スペクタクル性を加味した’マヤ風シャコンヌ’は、きっと皆様に楽しんでいただけたことでしょう。
このライヴは、成功をおさめたといって間違いないと思います。
¡FELIZ NAVIDAD!
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今年もようやくクリスマスツリーを出しました。
このツリーも、すでにわが家の15年選手。
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ニューヨーク無事帰還
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11月27日の午後、日本における日程をすべて無事終了し、ニューヨークに戻りました。
東京における公演の成功、そして今後の活動にむけての確かな手ごたえを感じることの出来た今回の充実した滞在は、すべて、後援会長である大根田勝美さんのご尽力によるものです。
あらためてこの場を借りて、大根田さんに心からの感謝を申し上げます。
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写真は、11月24日、東京渋谷RICKにて行われた後援会発足記念ライヴの際に、今回、35年ぶりに再会した私の中学校時代の親友が、客席から撮影してくれたスナップ。
彼は当時、学校の前にあった団地の屋上で、放課後ギターを弾く私を毎日のように見守っていたそうです。
35年という年月が流れても決して変わることのない友情は、この写真がすべてを語ってくれているでしょう。
私は当時も彼の前で、きっと同じ表情でギターを弾いていたのだと思います。
写真は、クリックするとフルサイズでごらんいただけます。
'カザルス-無伴奏チェロ組曲'、ロックレーベルから再プレス
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今月はじめ、ドイツのZYXなるロック系レーベルから突然再発売となった歴史的音源、パブロ・カザルスによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲集。
写真のような’クール’なジャケットにも魅かれ、すぐさま購入。
ウーン、これはスゴイぞ!
Bellissimo 'Castle on the Hudson'
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週末の夜、ニューヨーク郊外、豊かに水を湛えるハドソン川を臨むランドマーク的最高級ホテル、キャッスル・オン・ザ・ハドソンの五つ星レストラン、’エクウス’にご招待を受けました。
RAINBOW IN BROOKLYN, NEWYORK
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We must be over the rainbow!!!
ハッピーひなまつり!
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私にとって、なによりも素晴らしい少年時代の思い出である青山学院初等部において、6年間にわたりずっと同じクラスメートだった仲良しの女性が、ひなまつりを前に、美しい和紙で作られたたくさんの’竹とんぼ’と、チャーミングな3D’ひなまつり’カードをニューヨークまで送ってくれました。
彼女は、小学生のときに、すでにカザルスの無伴奏チェロ組曲を聴きながら、宮沢賢治の傑作文学’セロ弾きのゴーシュ’を”こんな感じかな”などなど思いながら読んでいたという(スゴイヤツ!)人で、私もつい最近その話をきいてすっかり驚かされていたところでした。
’バッハの家庭音楽会’、アタウアルパ・ユパンキ公式サイトに
作秋、東京で行った、私にとってユパンキへの一大オマージュともいえるリサイタル、’アルゼンチン風バッハ第8番’カンタータ’バッハの家庭音楽会’が、本国アルゼンチンのユパンキの公式サイトに紹介を受けました。
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公式サイトでは、私たちの東京公演の話題のすぐ下にならんで、やはり昨年、音楽のたいへん盛んなアルゼンチンのロサリオ市で上演された、ユパンキの詩作をもとに創作されたカンタータ、’トゥパク・アマルの犠牲’(左の写真はそのポスター)のステージの様子が伝えられています。
地球のちょうど反対側に位置する、ユパンキが愛したふたつの国で行われた、同じ精神のもとに創作されたこのふたつの’カンタータ’に、彼もきっと天国で喜んでくれているでしょう。
また、香川京子さんが、ユパンキの公式サイトにお名前が紹介された、日本で最初の女優さんになってくださったことも嬉しいことです。
この南米に生まれた偉大なる巨人のレヴェルに少しでも近づくべく、私は今後も努力をかさねる所存です。