アルゼンチン建国200年記念コンサート&ディナー成功
3月20日、ニューヨークのグスタヴァス・アドルフス教会にて行われた、'アルゼンチン建国200年記念コンサート&ディナー'が、無事成功裏に終了しました。
BACH ROCKS CARNEGIE!
2月4日の夜、二年連続によるスペシャルゲストとして招待を受けて出演した、ニューヨーク市のイヴェント"ブラックヒストリーマンス"を記念するガラコンサートが、無事成功裡に終了しました。
Recuerdo de México II
メキシコシティーの中心部、ソカロ地区に位置し、現在美しい博物館を併設して、毎日のように世界中の観光客を魅了するアステカ最大のピラミッド神殿遺跡”テンプロ・マヨール”。
これは公演前日、会場の下見を行った際のスナップです。
この日は休館日。
私は幸運にも、まったく無人の”テンプロ・マヨール”を貸切状態で楽しむことができました。
9.22 テノチティトラン・テンプロ・マヨール大神殿遺跡公演
9月21日(月)在メキシコ日本国大使公邸において、9月22日(火)Museo Templo Mayor において、「大竹史朗&フアン・カルロス・ラグーナ ギターコンサート」が、在メキシコ日本大使館、国家芸術審議会(CONACULTA)、国立人類学庁(INAH)主催、国際交流基金後援にて開催されました。
大竹氏はニューヨークご在住のフォルクローレギター奏者で、かつて訪れたTemplo Mayor遺跡にインスピレーションを得て「テノチティトラン」を作曲し、今回は、いわばその里帰り公演となりました。ラグーナ氏は、クラシック・ギター奏者としてメキシコ市内にギタースタジオを構え後進を指導する傍ら、日本を含む国内外で演奏活動を行っています。
未だ雨期のこの時期ですが、22日は天気も良好で、黄昏に浮かぶ遺跡と教会をバックに、お二人の爪弾くハーモニーが木霊(こだま)する幻想的な演奏となりました。
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(写真はすべて臨場感を出すために、クリックするとフルサイズにてご覧いただけます)
9.21 在メキシコ日本国大使公邸コンサート
ニューヨークから公式の招聘を受けて、14年ぶりに訪れたメキシコシティー。
9月21日の夜7時より、日本メキシコ交流400年を記念するスペシャルコンサートのパート1として、在メキシコ日本国大使の公邸においてパフォーマンスを行いました。
ニューヨーク湾に響く'ヴィラ=ロボスへの祈り'
在NYアルゼンチン総領事館の主催によって行ったスペシャルコンサートの余韻もさめやらぬまま、そのちょうど一週間後となる8月13日の夜、上質のクラシック音楽を、息を呑むようなニューヨークの夜景とともに聴衆に贈る、イーストリヴァーに浮かぶエキサイティング・スポット"バージミュージック"の招待を受けてリサイタルを行いました。
当夜の聴衆は、アルゼンチン総領事館のオーデトリアムとはガラリとムードが変わり、会場を埋めた人々の大半はアメリカン・ニューヨーカー。
大勢のピュアーな音楽ファンが作る特有の和やかな雰囲気のなか、ユパンキ・ナンバーに幕をあけ、場内大合唱となったアンコールの'コンドルは飛んでゆく'で幕を閉じるまでの、約2時間にわたる大パフォーマンスが成功裡に終了しました。
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今日は、私の'バージミュージック'公演訪問をかねた、ブルックリンのフルトン・フェリー・ランディング、ニューヨーク港散歩に、しばしの間おつきあいください。
トップの公演プログラムは、右クリックのオープンリンクによってフルサイズでご覧いただけます。
"アタウアルパ・ユパンキを讃えて" ニューヨークの忘れえぬ夜 II
8月6日の夜、在ニューヨーク・アルゼンチン共和国総領事館主催により、同公館内オーデトリアムで行われた私のスペシャル・リサイタルが、定員120名をはるかにオーヴァーし、立ち見、さらに入場できなかったお客様が出るほどの盛況のもと、大成功をおさめました。
'Bachianas Argentinas' in NYC
ニューヨークのアルゼンチン総領事館主催によるスペシャルコンサートを10日後に控えた8月27日の午後、今回会場となる同公館内オーデトリアムにおいて行いました。
カーネギーホール公演 アディショナル・フォト
大成功裡に終了した2月26日のカーネギーホール公演。
今日は皆様を、舞台裏へとご案内します。
ニューヨークの忘れえぬ夜...カーネギーホール公演大成功
ニューヨークのもっとも大きなイヴェントのひとつである"ブラック・ヒストリー・マンス"の一環として、2月26日木曜日の夜、満場の聴衆を集めたカーネギー・ワイル・リサイタルホールにおいて、40年の歴史を持つ、ニューヨークシティー・ハウジング・オーソリティー・シンフォニーの生え抜きのメンバーで構成された室内楽アンサンブル公演が行われました。
今回、このコンサートにスペシャル・ゲストとして招待を受けた私は、第一部のクロージング・アクトとしてアタウアルパ・ユパンキの傑作ナンバー"栗毛の馬"、そして私自身の作曲によるギターソロ"ラ・サンティアゲーニャ"を披露。
鳴り止まぬ満場の喝采のあと、異例のアンコールに応え、エイトル・ヴィラ=ロボスの不朽の傑作ソロ"前奏曲第4番~ブラジル先住民へのオマージュ"を演奏しました。
(写真上) 美しいシャンデリアがトレードマークのカーネギー・ワイル・リサイタルホール
(写真下) オリジナル・ギターソロ、"ラ・サンティアゲーニャ"を演奏。