ハロー、北稜中学校! PART 2
私自身、素晴らしい日本の思い出となった、盛岡市立北稜(ほくりょう)中学校でのスペシャルコンサート。
今日は、生徒のみなさん、そして当日いらっしゃったお母様たちから寄せられた感想を以下ご紹介します。
ハロー、北稜中学校! PART 1
東京で行われた母の授賞式の直後12月1日、私は盛岡市立北稜中学校の佐々木繁校長先生のご招待を受けて岩手県を訪問。
同校体育館において、テストを間近に控えた三年生をのぞく、一年生と二年生、先生方、そして父兄の皆さん500名を前にスペシャル・コンサートを行いました。
(写真はすべてクリックすると大きなサイズでご覧いただけます)
ユパンキ、ヴィラ=ロボス&J.S.バッハ in ニューヨーク
去る10月4日にニューヨークで行った公演アルバムパート1。
これらの写真は、当夜のピアニスト、ネリダ・サンチェスさんがブエノスアイレスから送ってきてくれたものです。
(写真 公演第一部はオール・ユパンキ。'栗毛の馬'、'ギターよ教えておくれ'、'こおろぎのサンバ'、'牛追い'、そして'ヒロシマ-忘れえぬ町'を私のソロで演奏しました。)
銀河の国の "ユパンキ生誕100年記念祭" II
ニューヨークに戻ってから、すぐにアメリカ国内での遠征が三つ重なり、またウェッブサイトのニュー・サーバーへの引越し(当ホームページ管理人の山本理恵子さんに深謝)などがあったため、アップデートがだいぶ遅くなりました。
これは、去る4月12日、素晴らしいコンサートを主催してくださった岩手県奥中山高原、日本キリスト教団奥中山教会の皆様への私からのペイバック。
コンサート翌日の13日の朝、教会の日曜礼拝に出席した私は、'さんびあかし'を行いました。
教会員、戸田清志さんによる、'<夏>虹のかかる奥中山教会'(上)。
そして'<春>朝靄の奥中山教会'(下)。
銀河の国の "ユパンキ生誕100年記念祭" I
2008年、4月12日の午後、岩手県奥中山高原に位置する、日本キリスト教団奥中山(おくなかやま)教会礼拝堂において、アタウアルパ・ユパンキ生誕100年記念の名の下に公演を行いました。
奥中山教会で演奏するのは、1997年以来、実に11年ぶりとなります。
教会員、戸田清志さんによる、'<冬>銀河に輝く奥中山教会'(上)。
そして'<秋>夕暮れの奥中山教会'(下)。
¡Hiroshima! La ciudad que no olvido
鈴木巌先生と、広島世界平和記念聖堂にて
2008年、4月7日
アタウアルパ・ユパンキ生誕100年記念リサイタル
2008年4月7日の夕刻、これまでの私の音楽家としてのキャリアのなかでも、おそらくもっとも思い出にのこるもののひとつとなるであろうコンサートを、広島市の世界平和記念聖堂において行いました。
写真はすべて、クリックすると拡大サイズでご覧いただけます。
(写真上) 1967年4月、広島市を訪れたアタウアルパ・ユパンキ-山崎克洋氏撮影
(写真下) 2008年4月、広島世界平和聖堂において行われた、アタウアルパ・ユパンキ生誕100年記念リサイタル
ユパンキを偲ぶ会 with NY NJ ラテン・コミュニティー
3月16日の午後、ニュージャージー州のカーニーにおいて、私にとって本当に久しぶりとなる、ニューヨーク・エリアのラテンアメリカ系コミュニティーとの仕事、'アタウアルパ・ユパンキへのオマージュ・コンサート'を行いました。
開演前にポーズ。
マチュピチュ・コンサート アディショナル・フォト
11月29日、天空都市マチュピチュのサンクチュアリ・ロッジで行ったコンサートのクライマックス、私と現地のアンデス音楽グループ、'アルモニア'との共演時の写真を、今回日本からツアーに参加なさったお客様がご親切に送ってくださいました。
以前(私のプレ・インカ時代のカメラ!で)アップデートしたものは少々暗めであったので、背後にそびえるワイナピチュがはっきり確認できるこのナイスアングルなショット。
嬉しいプレゼントとなりました。
この場をかりてお礼を申し上げます。
'インディオ・ブランコ(白いインディオ)'、シロ・エル・アリエーロ&アルモニア(左より、ツイン・ケーナのペルシーとヤミル、チャランゴのハビエル、そしてボンボのアンジェロ)。
"¡Inca, eres hijo del sol!"
風薫るリマ 神秘の大地ナスカ
マチュピチュでのコンサートを終え、ふたたび首都リマに戻ってきました。
前回、二年前のリマ公演の際は、とにかくメイン・リサイタルにおいて、1200人収容の大ホールをいっぱいにしなければならなかったため、着いた翌日の朝からラジオ、テレビ、そしてメジャー紙のインタビューに応じてリマっ子にPR。
五日間の滞在中も公式日程がビッシリで、ゆっくりとペルー観光をする時間はまったくありませんでした。
もちろん公演は大成功をおさめ、私のキャリア上でも最高の夜になったことがひきかえとなりましたが...。
今回、嬉しいことに、グローバルユースビューローとのはじめての仕事では、ほんとうにゆっくりと、この数ある南米の国々のなかでも、もっとも魅力あふれる国のひとつであるペルーを満喫することができました。
それではしばしのリマ散歩のあと、謎の地上絵で知られるナスカへとご一緒して、今回のこのペルー日記をしめくくりたいと思います。
(写真:リマの最高級エリア、ミラフローレス地区にて。私の背後にあるモダンなビルは、今回の宿泊ホテルとなったJWマリオット。)