スペシャル・ギタークラス at マンハッタン・スクール
昨年行った'ミドリ&フレンズ'との仕事をきっかけに、私は現在、アメリカの子どもたちの指導に少なからぬ情熱を傾けています。
去る6月23日の午後、ニューヨークの小学校‘マンハッタンスクール・フォー・チルドレン’に招待を受け、子どもたちの授業の一環として楽しい時間をもちました。
この学校は、ニューヨークの小学校のなかでもたいへんよい教育を行う評価の高い学校で、今日、クラスメートの前で、私とのギターデュオによる共演の夢をかなえたのは、同校に通学する、目下私のギターの生徒のなかでも最年少(8歳)のサム君です。
NYビターエンド’被災地チャリティー’コンサート
3月24日の夜、ニューヨークで活動する日本人アーティストのひとりとして、グリニッジヴィレッジの伝説的クラブ’ビターエンド’で行ったチャリティーコンサートが、黒山の人だかりとなる200席超満員の賑わいとなり、米5000ドルの義援金を集め、無事成功裏に終了しました。
(写真はクリックするとフルサイズでごらんいただけます。)
”アルゼンチン風バッハ” 香川京子さんとともに
去る11月16日、東京麻布の駐日アルゼンチン大使公邸において香川京子さんとの共演によって行ったスペシャルコンサートが、無事成功裏に終了しました。
鈴木巌先生 初訪米公演 CODA
鈴木巌と大竹史朗NY共演
ギター奏者の大竹史朗が、恩師鈴木巌氏を東京から迎えて8月6日(金)ブルックリンの水上コンサートホール、バージミュージックにおいてジョイントリサイタルを行うのに先駆けて3日、マンハッタンの「しんばし」レストランで演奏会を行った。
鈴木氏は、1957年モスクワ国際ギターコンテストで第一位金賞を獲得した日本のクラシックギターの先駆者的存在。
当日は、「(ソルの)メヌエット」、日本の曲から「五木の子守歌」を演奏し、最後は大竹とデュエットで、「(バッハの)プレリュード」を弾いた。
アンコールでは自作の「幻想曲」も演奏し、拍手が沸いた。
週刊NY生活 2010年8月7日号より
鈴木巌先生 初訪米公演 II
8月8日の夜8時より、ニューヨーク、ブルックリン・ブリッジの袂、イーストリヴァーに停泊する水上コンサートホール、バージミュージックにおいて、ギターの恩師鈴木巌先生と行ったジョイントコンサートが大成功をおさめました。
♪♪♪
公演直前の鈴木巌先生。
写真は、右クリックのオープンリンクによりエンラージします。
先生のお顔のむかって左に、エンパイア・ステート・ビルがご覧いただけるでしょう。
鈴木巌先生 初訪米公演 I
8月4日、水曜日の午後6時30分より、私のギターの恩師鈴木巌先生とともに、在ニューヨークアルゼンチン総領事館主催により同公館オーデトリアムで行ったジョイント公演が、超満員の大成功をおさめました。
出番直前の鈴木巌先生と私。
先生はこの総領事館公演に際し、「今回私は、私のためではなく史朗君の名誉のために演奏します。」とおっしゃって、わざわざ日本からタキシードをご持参くださったのです。
一方私も、通常南米諸国を訪れる際にしか使用しない、未だ知られざるアルゼンチンの名工、グレゴリオ・カブラル氏が、一部のフラメンコギターを除いては現在ほとんど見ることのないフリクション(摩擦)による木製の糸巻と、南米産の木材を使って、ヨーロッパ旧時代の伝統を現代に蘇らせたカスタム楽器を演奏し、この記念すべきコンサートを彩りました。
デューク・エリントン小学校スペシャルイヴェント成功裡終了
今年の二月、カーネギーホールでの招聘演奏を終えた直後、ニューヨークにおける私の代理人、ドロシーさんから、「ミドリ&フレンズから、ニューヨークの小学校で子どもたちにギターのコンサートをしてもらいたいと打診を受けているけれど、興味はある?」との連絡を受けました。
JMSAスプリング・ディナーにおけるゲスト演奏
東京からニューヨークに戻った直後の4月17日、土曜日の夜、イェール・クラブのゴージャスなボールルームで行われた、JMSA(米国日本人医師会)主催による、ゲスト200名を集めた大晩餐会にご招待を受けました。
PRIMAVERA 2010 - 東京連続2公演アルバム
3月末から約二週間滞在した日本。
思ったより肌寒い日が続くなか、このときばかりはまるで初夏を思わせるような素晴らしい晴天となった4月10日と11日、東京において連続ライヴを行いました。